特許
J-GLOBAL ID:200903098440397676
チャージポンプ回路及びそれを用いたPLL周波数シンセサイザ回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤本 英介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-297304
公開番号(公開出願番号):特開2001-119297
出願日: 1999年10月19日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】 比較周波数毎にチャージポンプ回路の終端電圧が所望の電位から大きくずれることを防止し、その結果、スプリアス成分が抑えられ、かつ、制御電圧のダイナミックレンジの範囲において、ほぼ同等のスプリアス特性を得ることが可能なコンパクトなチャージポンプ回路及びこれを用いたコンパクトなPLL周波数シンセサイザ回路を提供すること【解決手段】 チャージポンプ回路1の各定電流源回路3、7に並列に可変抵抗器2、6を設け、可変抵抗器2、6の電気抵抗を電圧制御発振器27に入力する制御電圧に基づいて変更する。
請求項(抜粋):
一端側が第1の電源電位に接続される第1の電流源回路と、前記第1の電源電位と所定電位差の第2の電源電位に一端側が接続される第2の電流源回路と、出力端子と前記第1の電流源回路の他端側との導通と前記出力端子と前記第2の電流源回路の他端側との導通とを入力信号に基づいて切り換え制御するスイッチング回路を備えたPLL周波数シンセサイザ回路に用いるチャージポンプ回路において、前記第1の電流源回路に並列に第1の可変電気抵抗回路と、前記第2の電流源回路に並列に第2の可変電気抵抗回路とを設け、制御信号に応じて前記第1、第2の可変電気抵抗回路の電気抵抗値を変化させることを特徴とするチャージポンプ回路。
IPC (2件):
FI (2件):
H03L 7/08 E
, H03L 7/18 Z
Fターム (15件):
5J106AA04
, 5J106BB10
, 5J106CC01
, 5J106CC21
, 5J106CC38
, 5J106CC41
, 5J106DD32
, 5J106GG15
, 5J106HH03
, 5J106JJ08
, 5J106KK26
, 5J106LL00
, 5J106QQ08
, 5J106RR06
, 5J106SS05
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