特許
J-GLOBAL ID:200903098441691136

花芽形成誘導剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保田 藤郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-242340
公開番号(公開出願番号):特開平5-058808
出願日: 1991年08月29日
公開日(公表日): 1993年03月09日
要約:
【要約】【構成】 一般式(1)【化1】[式中、R1 及びR2 の一方は、Cx Hy (xは2乃至10の整数を意味し、yは2x+1又は2x-1で表される整数を意味する。)で表されるアルキル基もしくはアルケニル基を意味し、他方は、C(12-x)Hz COOH(xは前記と同じものを意味し、zは2(12-x)又は2(12-x)-2で表される整数を意味する。)で表されるω-ヒドロキシカルボニル置換アルキル基もしくはω-ヒドロキシカルボニル置換アルケニル基を意味する。]で表される炭素数18のトリヒドロキシ不飽和脂肪酸の一種又は二種以上を含有することを特徴とする花芽形成誘導剤並びに該トリヒドロキシ不飽和脂肪酸及びノルエピネフリンを含有することを特徴とする花芽形成誘導剤。【効果】 本発明の花芽形成誘導剤は、優れた花芽形成誘導活性を有する為、日長条件に因らずに開花時期の制御を容易に行うことができる。
請求項(抜粋):
一般式(1)【化1】[式中、R1 及びR2 の一方は、Cx Hy (xは2乃至10の整数を意味し、yは2x+1又は2x-1で表される整数を意味する。)で表されるアルキル基もしくはアルケニル基を意味し、他方は、C(12-x)Hz COOH(xは前記と同じものを意味し、zは2(12-x)又は2(12-x)-2で表される整数を意味する。)で表されるω-ヒドロキシカルボニル置換アルキル基もしくはω-ヒドロキシカルボニル置換アルケニル基を意味する。]で表される炭素数18のトリヒドロキシ不飽和脂肪酸の一種又は二種以上を含有することを特徴とする花芽形成誘導剤。

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