特許
J-GLOBAL ID:200903098442988795

台車合流装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 瑛之助 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-362179
公開番号(公開出願番号):特開2000-177665
出願日: 1998年12月21日
公開日(公表日): 2000年06月27日
要約:
【要約】【課題】 台車による転てつレールの切替えを小さい力で静かに行う。【解決手段】 斜めに交差させられる2つの台車走行用上流側レール51,52を、交差点Oにおいて1つの台車走行用下流側レール53に交互に接続する転てつレール62を、2つの上流側レール51,52間に位置させられた上流側端部において水平揺動自在に支持しかつ下流側端部が2つの上流側レール51,52の台車搬送経路内に交互に進退させられるようにする。転てつレール62の上流側端部に、上流側に向かってのびた操作ロッド91を設ける。操作ロッド91の先端部に、上流側に向かってのびた作動アーム95の先端部を垂直ピン96によって連結する。作動アーム95の基部が、固定支持部材61に支持された垂直回動軸94の一端部に固定され、回動軸94の他端部に、水平状台車係合レバー98の支点を固定する。台車係合レバー98の両端部を、2つの上流側レール51,52の台車搬送経路内に交互に進退させられるようする。
請求項(抜粋):
斜めに交差させられる2つの台車走行用上流側レール51,52を、交差点Oにおいて1つの台車走行用下流側レール53に交互に接続する転てつレール62を有しており、転てつレール62は、2つの上流側レール51,52間に位置させられた上流側端部において水平揺動自在に支持されかつ下流側端部が2つの上流側レール51,52の台車搬送経路内に交互に進退させられるようになされている台車合流装置において、転てつレール62の上流側端部に、上流側に向かってのびた操作ロッド91が設けられ、操作ロッド91の先端部に、上流側に向かってのびた作動アーム95の先端部が垂直ピン96によって連結され、作動アーム95の基部が、固定支持部材61に支持された垂直回動軸94の一端部に固定され、回動軸94の他端部に、水平状台車係合レバー98の支点が固定され、台車係合レバー98の両端部が、2つの上流側レール51,52の台車搬送経路内に交互に進退させられるようになされていることを特徴とする台車合流装置。
IPC (2件):
B62D 65/00 ,  E01B 25/00
FI (2件):
B62D 65/00 L ,  E01B 25/00 A
Fターム (4件):
3D114AA06 ,  3D114CA14 ,  3D114DA05 ,  3D114DA07

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