特許
J-GLOBAL ID:200903098444923992

配水水質自動測定装置の異常診断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-163215
公開番号(公開出願番号):特開平9-015235
出願日: 1995年06月29日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【目的】 排水水質自動測定装置における制御対象機器の故障,異常を単独又はグループとして特定する。【構成】 各水質計器及び流量計,漏水検出器の検出信号をシーケンサに取り入れて各制御機器を制御しながら水質を自動測定し、漏水検知時又は水質値異常時あるいは定期に保守を開始させる(S1〜S3)シーケンサのプログラムに各制御対象機器の故障,異常検出条件それぞれを予め設定しておき、保守工程中での各制御対象機器運転時の各水質測定値,流量値と設定値とをそれぞれ比較し、故障,異常の可能性のある制御対象機器を単独又はグループとして特定する(S5,S6)。
請求項(抜粋):
各水質計器及び流量計、漏水検出器の検水信号をシーケンサに取り入れて各制御対象機器を制御しながら水質を自動測定して水質等のデータを伝送部を介して上位監視部へ伝送し、漏水検知又は水質異常検出時或は一定周期毎に保守工程の動作を開始する配水水質自動測定装置において、シーケンサのプログラムへ各制御対象機器の故障,異常検出条件をそれぞれ予め設定しておき、保守工程中での制御対象機器運転時の各水質測定値,流量値と設定値とをそれぞれ比較し、故障,異常の可能性のある制御対象機器を単独又はグループとして特定することを特徴とした配水水質自動測定装置の異常診断方法。
IPC (2件):
G01N 33/18 106 ,  G01N 35/00
FI (2件):
G01N 33/18 106 ,  G01N 35/00 F

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