特許
J-GLOBAL ID:200903098445169205

データ転送方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-278287
公開番号(公開出願番号):特開平6-131292
出願日: 1992年10月16日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】【目的】メインメモリ間のデータ転送の高速化を図る。【構成】バスコントローラ(BCU)13内に設けられたレジスタ17,18にCPUからのリ-ドアドレスおよびライトアドレスがセットされ、バスコントローラ(BCU)13はメインメモリ(MM)12とのデータ転送をそれらリ-ドアドレスおよびライトアドレスにしたがって実行する。この場合、メインメモリのデータ転送元領域からデータ転送先領域へのデータ転送は、バスコントローラ(BCU)13内に設けられたレジスタ16を介して実行される。このため、CPU11にデータを一旦取り込む必要がなくなり、システムバス15を介さないでメインメモリ12間のデータ転送を高速に実現できる。
請求項(抜粋):
CPUと、メインメモリと、このCPUとシステムバスを介して接続された各種コントローラとを有するデータ処理装置のデータ転送方式において、前記メインメモリをリード/ライト制御する所定のコントローラ内に、前記CPUからのデータ転送指令によって指定される前記メインメモリの転送元アドレスおよび転送先アドレスがそれぞれ格納される第1および第2のアドレスレジスタと、前記メインメモリからリードしたデータが格納されるデータレジスタと、前記第1および第2のアドレスレジスタに格納される前記転送元アドレスおよび転送先アドレスにしたがって前記データレジスタと前記メインメモリとの間でデータ転送する手段とを設け、前記メインメモリのデータ転送元領域からデータ転送先領域へのデータ転送を前記データレジスタを介して実行することを特徴とするデータ転送方式。
IPC (2件):
G06F 13/28 310 ,  G06F 9/30 350

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