特許
J-GLOBAL ID:200903098445664532
磁性トナー及び電子写真方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-272684
公開番号(公開出願番号):特開平6-123998
出願日: 1992年10月12日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 構成が簡単で小型高性能、画像濃度が高く、低地カブリがなく、現像特性の安定した磁性トナー及びそのトナーを用いた電子写真方法を提供する。【構成】 固定された磁石を内部に有する静電潜像保持体ドラムを用い、静電潜像を形成した後、トナーを静電潜像保持体表面に磁力で吸着させる。更に交流電圧を印加した磁石を内包した電極ローラを通過させると、画像部にのみトナーが残り現像され顕像化させる構成の現像行程を用いる電子写真方法で、磁性トナーが少なくとも結着樹脂と磁性体からなるトナー母体と外添剤から構成され、トナー母体の比表面積をSbm2/g、外添剤のそれをSjm2/g、外添剤の添加割合をWj重量%、トナー比表面積をStm2/gとすると、トナーと母体の比表面積の差StーSbが0.10×Sj×Wj≦StーSb≦0.60×Sj×Wjであり、かつ外添剤の割合Wjが0.3〜2.0重量%である。
請求項(抜粋):
固定磁石を内包し移動する静電潜像保持体と、前記静電潜像保持体の表面に対向し前記固定磁石により磁気的に吸引させて磁性トナーを供給するトナー溜めと、少なくとも前記固定磁石の一部に対向した位置でかつ前記静電潜像保持体の表面と所定の間隙を有した位置に設置され、所定の内部に磁石を有する電極ローラと、を有し、かつ前記の間隙に交番電界が印加される現像行程を用いる電子写真方法に用いられる磁性トナーであって、前記磁性トナーが少なくともトナー母体と外添剤から構成され、前記トナー母体は少なくても結着樹脂、磁性体から構成され、前記トナー母体の比表面積をSbm2/g、外添剤の比表面積をSjm2/g、トナー全体に占める外添剤の添加割合をWj重量%、トナー比表面積をStm2/gとすると、トナーと母体の比表面積の差StーSbが0.10×Sj×Wj≦StーSb≦0.60×Sj×Wjであり、かつトナー全体に占める外添剤の割合がWjが0.3〜2.0重量%であることを特徴とする磁性トナー。
IPC (3件):
G03G 9/083
, G03G 9/08
, G03G 15/09 101
FI (2件):
G03G 9/08 101
, G03G 9/08 374
引用特許:
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