特許
J-GLOBAL ID:200903098448844167

無線通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-513925
公開番号(公開出願番号):特表2003-506932
出願日: 2000年07月24日
公開日(公表日): 2003年02月18日
要約:
【要約】無線通信システムは、第二局から第一局へのデータ送信(214)用のランダム・アクセス・チャネルを有する。上記チャネルは、呼が実際に接続されていない間に、第一局へ送信すべきデータ(214)を有する第二局によって用いられることが意図されている。この種の既知システムの問題点は、アクセスを要求する第二局が、複数のリソースの中からアクセスを望むリソースを特定してしまうことである。該リソースが混んでいると、他の適当なチャネルが空いているにもかかわらず、アクセスは拒否される。本発明に係るシステムにおいて、第一局は、その時点で使用可能なリソースを第二局に知らせるために、ランダム・アクセス・チャネル有効性(AV)メッセージ(302)を各フレームにつき1度送信する。よって、第二局は、空いていると判っているチャネルを選択することができる。使用可能なチャネルが無い場合、第二局は無駄なアクセスの試みを回避できる。
請求項(抜粋):
第一局と、複数の第二局と、第二局から第一局へのデータ送信用のランダム・アクセス・チャネルとを有する無線通信システムであって、 前記第一局は、 ランダム・アクセス・チャネル・リソースの有効性を示すランダム・アクセス・チャネル・ステータス・メッセージを送信する手段を有し、 前記第二局は、 前記ステータス・メッセージを受信する手段と、 前記メッセージの内容を用いてどのランダム・アクセス・チャネル・リソースをリクエストするかを判断する手段とを有する無線通信システム。
IPC (5件):
H04Q 7/36 ,  H04J 3/17 ,  H04L 12/28 300 ,  H04L 12/28 307 ,  H04Q 7/38
FI (5件):
H04J 3/17 Z ,  H04L 12/28 300 B ,  H04L 12/28 307 ,  H04B 7/26 105 D ,  H04B 7/26 109 M
Fターム (19件):
5K028BB06 ,  5K028CC02 ,  5K028HH00 ,  5K028LL02 ,  5K028LL22 ,  5K028RR02 ,  5K033CA12 ,  5K033DA19 ,  5K067AA03 ,  5K067AA11 ,  5K067BB21 ,  5K067DD24 ,  5K067DD33 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067GG01 ,  5K067GG08 ,  5K067JJ02 ,  5K067JJ16
引用特許:
審査官引用 (1件)

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