特許
J-GLOBAL ID:200903098448901063

切削ドラム及びアンビルドラムを備える回転切削装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  島田 哲郎 ,  三橋 真二
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-505267
公開番号(公開出願番号):特表2008-534309
出願日: 2006年04月07日
公開日(公表日): 2008年08月28日
要約:
回転切削装置は、少なくとも一つの切刃部材を有する切削ドラムと、回転軸線を有するアンビルドラムとを備え、これら切削ドラムとアンビルドラムが互いに切削可能な関係に配置され、アンビルドラムに対する切刃部材への圧力を加えるための圧力作動手段を備える。この圧力作動手段は、水平軸線を有する少なくとも一つのヒンジ手段周りに回転可能な一対のレバーを備え、水平軸線は、回転軸線に対して平行であるが非同心の位置関係にあり、軸受ハウジングがアンビルドラムの軸線方向のそれぞれの側に配置される。本発明によれば、フレームが、回転可能な関係で切削ドラム及びアンビルドラムを支持するために提供される。アンビルドラムがフレームから取り外し可能となるように、一対のレバーが、それぞれ、軸受ハウジングに解放可能に接続される。
請求項(抜粋):
少なくとも一つの切刃部材(17)を有する切削ドラム(16)と、回転軸線(A-A)を有するアンビルドラム(18)とを具備し、前記切削ドラム(16)と前記アンビルドラム(18)とが互いに切削可能な関係に配置され、前記アンビルドラム(18)に対して、前記切刃部材(17)への圧力を加えるための圧力作動手段(27a)をさらに具備し、前記圧力作動手段(27a)が、水平軸線(B-B)を有する少なくとも一つのヒンジ手段(22)周りに回転可能な一対のレバー(20)を具備し、前記水平軸線が、前記回転軸線(A-A)に対して平行であるが非同心の位置関係にあり、軸受ハウジング(30)が、アンビルドラム(19)の軸線方向の各側に配置されている回転切断装置において、 フレーム(4)が、回転可能な関係に前記切削ドラム(16)と前記アンビルドラム(18)とを支持するために設けられ、前記一対のレバー(20)が、前記アンビルドラム(18)を前記フレーム(4)から取り外すことが出来るように、それぞれ、軸受ハウジング(30)に対して解放可能に接続されていることを特徴とする回転切削装置。
IPC (2件):
B26F 1/38 ,  B26D 1/40
FI (2件):
B26F1/38 A ,  B26D1/40 502D
Fターム (3件):
3C060AA20 ,  3C060BA03 ,  3C060BD03
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (2件)

前のページに戻る