特許
J-GLOBAL ID:200903098450768699
引出形遮断器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮田 金雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-110615
公開番号(公開出願番号):特開2003-308764
出願日: 2002年04月12日
公開日(公表日): 2003年10月31日
要約:
【要約】【課題】 接点が溶着したとき遮断器を引き出せない引出形遮断器を提供する。【解決手段】 操作ハンドル4の回転により遮断器1を引出枠2内から引き出すことができる引出形遮断器であって、可動接触子15に連動する第1リンク15Bに連動して移動し、表示部40bにON/OFFを表示するインジケータリンク40と、一端44bが略Z字状に形成されインジケータリンク40の孔40gに挿入してリンク接続され、その長手方向に移動するインターロック線材44と、インターロック線材44の他端44aがリンク接続され、ピン46aを中心に回動し、可動接触子15がON位置にあるとき、当接部46cがハンドルロックピン56の当接部56aと当接することによって、操作ハンドル4の挿入を遮蔽する。
請求項(抜粋):
開閉機構のON動作によりリンク機構を伸長させ可動接点と固定接点が所定の接圧力で接触するON位置に可動接触子を移動させるとともに、上記開閉機構のOFF動作により上記接圧力に基づく上記リンク機構とトリップラッチ間の拘束力が解放され上記リンク機構が屈曲し上記可動接触子をOFF位置に移動させるように構成された遮断器と、上記遮断器を引出可能に収納する引出枠と、外部から操作ハンドルを挿入しその操作により上記遮断器を引出枠内において引出方向及び挿入方向に移動させる引出機構部とを備えた引出形遮断器であって、上記可動接触子がON位置にあるとき上記操作ハンドルの挿入を阻止する阻止部材を備えたことを特徴とする引出形遮断器。
IPC (4件):
H01H 33/46
, H01H 33/53
, H02B 11/133
, H02B 11/167
FI (4件):
H01H 33/46 B
, H01H 33/53 W
, H02B 11/12 C
, H02B 11/02 G
Fターム (5件):
5G012AA09
, 5G012CC04
, 5G012JJ06
, 5G028AA05
, 5G028EB12
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