特許
J-GLOBAL ID:200903098451063133

頭部保護エアバッグ袋体を格納するピラーガーニッシュの取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-201718
公開番号(公開出願番号):特開2000-025534
出願日: 1998年07月16日
公開日(公表日): 2000年01月25日
要約:
【要約】【課題】 タッグ収納スペースを確保できない車両においも、エアバッグ袋体の膨張展開時における、キャップの脱落を確実に防止すると共に、コストを低減する。【解決手段】 キャップ76の座部76Bは、ガーニッシュ32の凹部58の底部58Aと、ボルト72の頭部72Aとの間に挟持されている。キャップ76の縦壁部76Cの先端側周縁部には、インテグラルヒンジ76Fを介して一体的に連結された蓋部76Gがあり、この蓋部76Gの先端部裏面には係合爪76Hが突出形成されている。係合爪76Hは、ピラーガーニッシュ32に形成した係合孔78に係合可能となっている。
請求項(抜粋):
ピラーの車室内側に沿って折り畳まれた頭部保護エアバッグ袋体を格納するピラーガーニッシュを、車室内側から固定手段によってピラーインナパネルに取付固定すると共に、前記固定手段を隠すキャップを有する頭部保護エアバッグ袋体を格納するピラーガーニッシュの取付構造において、前記キャップは、前記ピラーガーニッシュと前記固定手段との間に挟持される座部を有する取付部と、該取付部の周縁部にヒンジ部を介して一体的に連結された蓋部と、該蓋部の裏面に形成され、前記ピラーガーニッシュに形成したピラーガーニッシュ側係合部に係合する係合部と、から成ることを特徴とする頭部保護エアバッグ袋体を格納するピラーガーニッシュの取付構造。
IPC (4件):
B60R 13/02 ,  B60R 21/20 ,  B60R 21/22 ,  B62D 25/04
FI (4件):
B60R 13/02 C ,  B60R 21/20 ,  B60R 21/22 ,  B62D 25/04 A
Fターム (25件):
3D003AA05 ,  3D003AA11 ,  3D003AA18 ,  3D003BB01 ,  3D003CA33 ,  3D003DA01 ,  3D003DA23 ,  3D023BA01 ,  3D023BA07 ,  3D023BB09 ,  3D023BB14 ,  3D023BC01 ,  3D023BD08 ,  3D023BE03 ,  3D023BE09 ,  3D023BE24 ,  3D023BE36 ,  3D054AA02 ,  3D054AA03 ,  3D054AA07 ,  3D054AA18 ,  3D054BB21 ,  3D054BB30 ,  3D054CC50 ,  3D054EE20

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