特許
J-GLOBAL ID:200903098451422621

表面波装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮▼崎▲ 主税
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-384931
公開番号(公開出願番号):特開2003-188676
出願日: 2001年12月18日
公開日(公表日): 2003年07月04日
要約:
【要約】【課題】 高次横モードを効果的に抑圧でき、かつ回折劣化を抑制でき、通過帯域近傍の減衰特性の急峻性に優れた表面波装置を提供する。【解決手段】 表面波基板12上に、入力側IDT13及び出力側IDT14が所定距離を隔てられて形成されており、入力側IDT13及び出力側IDT14が、表面波伝搬方向に延び、互いに隔てられた第1,第2のバスバーと、第1,第2のバスバーにそれぞれ電気的に接続されており、互いに間挿し合っている第1,第2の電極指とを有し、入力側IDT13及び出力側IDT14の少なくとも一方のIDTにおいて、第1,第2のバスバー15,16の表面波伝搬方向と直交する方向に沿う幅方向寸法が、利用しようとする基本モードの高次横モードが抑制され得る幅とされている、表面波装置1。
請求項(抜粋):
表面波基板と、前記表面波基板上に形成された少なくとも1つの導波路形成用電極とを備え、前記導波路形成用電極が、表面波伝搬方向に延び、互いに隔てられた第1,第2のバスバーと、第1及び/または第2のバスバーに電気的に接続された複数本の電極指とを有し、前記第1,第2のバスバーの表面波伝搬方向と直交する方向に沿う幅方向寸法が、利用しようとする基本モードの高次横モードが抑制され得る幅とされていることを特徴とする、表面波装置。
IPC (2件):
H03H 9/145 ,  H03H 9/64
FI (3件):
H03H 9/145 Z ,  H03H 9/145 D ,  H03H 9/64 Z
Fターム (8件):
5J097AA03 ,  5J097AA18 ,  5J097DD04 ,  5J097DD10 ,  5J097DD22 ,  5J097FF02 ,  5J097GG02 ,  5J097KK04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 弾性表面波装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-083633   出願人:セイコーエプソン株式会社

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