特許
J-GLOBAL ID:200903098452276319
加工可能な導電性ポリマー材料およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
浜田 治雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-122111
公開番号(公開出願番号):特開平7-010992
出願日: 1994年06月03日
公開日(公表日): 1995年01月13日
要約:
【要約】【目的】 酸度が実質的に減少すると共に導電率レベルが充分高く、さらにたとえば慣用のプラスチック加工装置にて溶融加工するのに適した導電性ポリマーを得る。【構成】 (a)1〜20重量%のポリアニリンもしくはその誘導体と、ドデシルベンゼン酸として計算し50〜90重量%のプロトン性ドーピング用酸と、1〜45重量%の水および/またはC1 -C3 アルコールである成分とからなる混合物を作成し、(b)前記工程(a)で得られた混合物を混合装置に供給して剪断力により50〜400°Cの温度で混合し、(c)前記工程(b)から得られた配合物を溶融混合装置から回収し、(d)工程(c)で回収された配合物を必要に応じさらに処理することからなる。
請求項(抜粋):
プロトン酸によりドープされたポリアニリンもしくはその誘導体を含有する加工可能な導電性ポリマー材料において、導電性ポリマー材料が金属化合物と追加の中和用化合物とを含有することを特徴とする加工可能な導電性ポリマー材料。
IPC (2件):
C08G 73/00 NTB
, C08L 79/00 LRB
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