特許
J-GLOBAL ID:200903098452760377

振動子、振動子の調整方法およびこの振動子を使用した振動型ジャイロスコープ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-317784
公開番号(公開出願番号):特開平10-160478
出願日: 1996年11月28日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】構成を簡略化するとともに、実装する際の横置きを可能とし低背化を達成することができる振動子、振動子の調整方法およびその振動子を使用した振動型ジャイロスコープを提供する。【解決手段】両端が固定されている固定片部3と、一対の振動片4a、4bを一平面内で基部5により結合してなる音叉型振動子6と、この音叉型振動子6を固定片部3に一平面内において固定するための支持体7とからなる振動部8と、固定片部3の支持体7に対応する位置で支持体7とは反対側に設けた共振部9とからなる振動子であって、音叉型振動子6の基部5の両端にモーメントが働くと、一平面内において、支持体7及び共振部9に支持体7及び共振部9の固定片部3と接続した基部14を支点とする屈曲運動が生じるよう構成する。
請求項(抜粋):
両端が固定されている固定片部と、一対の振動片を一平面内で基部により結合してなる音叉型振動子と、この音叉型振動子を前記固定片部に一平面内において固定するための支持体とからなる振動部と、前記固定片部の前記支持体に対応する位置で支持体とは反対側に設けた共振部とからなる振動子であって、前記音叉型振動子の基部の両端にモーメントが働くと、前記一平面内において、前記支持体及び共振部に支持体及び共振部の固定片部と接続した基部を支点とする屈曲運動が生じるよう構成したことを特徴とする振動子。
IPC (2件):
G01C 19/56 ,  G01P 9/04
FI (2件):
G01C 19/56 ,  G01P 9/04

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