特許
J-GLOBAL ID:200903098453293780

正確なセルシーケンスの回復方法およびその出力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平2-413748
公開番号(公開出願番号):特開平6-209328
出願日: 1990年12月25日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】【目的】本発明は、複雑な同期を必要とすることなく、再送信に先立ってそれらの元のシーケンスに互いに追い越すことのできる同じ接続のセルを回復させることを目的とする。【構成】各入力装置において第1の種類のラベル(シーケンス番号)がセルの順序を識別するためにセルに付加され、各出力装置は出力されるセルをバッファするためのバッファ装置1を具備し、これはシフトレジスタ部分1〜dによって最小遅延期間を導入しバッファ装置中のセルの存在期間が予め定められた最小遅延期間よりも短い場合には出力は取出されなすないようにされ、バッファ装置1のこの部分を検査して第1の種類のラベルによる比較7により後に書込まれたセルが先に出力されるべきかが決定されることを特徴としている。
請求項(抜粋):
システムの入力装置とシステムの出力装置との間で同じ接続に属するセルが互いに追越す可能性のあるシステムの出力端におけるデータパケットまたはセルの正確なシーケンスを回復させる方法において、各入力装置において第1の種類のラベル(シーケンス番号)がセルの順序を識別するためにセルに付加され、各出力装置は出力されるセルをバッファするためのバッファ装置を具備し、このバッファ装置中の各セルの存在期間は決定可能であり、このバッファ装置中に含まれているそれぞれの最も旧いセルが意図的に出力され、バッファ装置中の前記セルの存在期間が予め定められた最小遅延期間よりも短い場合には出力は取出されず、他のセルが最も旧いセルによって追越されたことを第1の種類のラベルによる比較が示す場合には最も旧いセルの代りに前記他のセルが出力されることを特徴とする正確なシーケンスの回復方法。
IPC (2件):
H04L 12/48 ,  G06F 13/00
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭63-136859
  • 特開昭55-140347
  • 特開昭56-019259
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