特許
J-GLOBAL ID:200903098453877260

液晶表示素子のスペーサー製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-129166
公開番号(公開出願番号):特開平6-337427
出願日: 1993年05月31日
公開日(公表日): 1994年12月06日
要約:
【要約】【目的】 液晶表示素子における表示ムラや点欠陥、アクティブ素子破壊等を起こすことなく安価に基板間隔を均一にすることを目的とする。【構成】 加熱板の針状部分8によって、プラスチック基板1に部分的に熱を加えてプラスチックを熔融させ、前記加熱板を必要な高さまでゆっくりと引き上げてプラスチックを隆起させ、そのまま冷却することによって形成された突起部分3によって前記プラスチック基板1の基板間隔を均一に保たせる。
請求項(抜粋):
所定の間隔を有する一対のプラスチック基板間に液晶を介在させるための液晶表示素子のスペーサーの製造方法において、少なくとも一方のプラスチック基板の前記液晶に接する側の面へ、所定の突起を有する加熱板により局部的に熱を加えて熔融させ、前記加熱板を所定の高さまで引き上げることによって前記プラスチック基板の表面を隆起させ、該隆起状態のまま冷却することにより形成された前記突起を、基板間隔を均一に保つスペーサーとすることを特徴とする液晶表示素子のスペーサー製造方法。

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