特許
J-GLOBAL ID:200903098454667951
記録装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
金田 暢之
, 伊藤 克博
, 石橋 政幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-334979
公開番号(公開出願番号):特開2004-167780
出願日: 2002年11月19日
公開日(公表日): 2004年06月17日
要約:
【課題】装置の構成を複雑化すること無く、かつ簡単なユーザ操作により、シート部材、定形のデジタルデータ保存用媒体および定形の厚紙への記録を可能とする。【解決手段】排紙ローラ16は、金属軸16bに、ゴムローラ16cと、ゴムの肉厚がゴムローラ16cに対してコンパクトフラッシュ18の略厚み分薄い小径ローラ16aとが圧入されてなる。小径ローラ16aに対向する拍車17aの初期位置は、他の拍車17が排紙ローラ16のゴムローラ16cに当接した位置と同じ位置にあるので、紙等の記録媒体が小径ローラ16a部に押し込まれることはない。プラテン15には、紙等の記録媒体の裏面を支持するプラテンリブ15aからコンパクトフラッシュ18の略厚み分、記録ヘッドから遠ざかる方向に段差部15bが形成されており、搬送路ローラ9にも小径領域9aが形成されている。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
記録手段により記録がなされる記録媒体を搬送する搬送ローラを、前記記録手段よりも前記記録媒体の搬送方向の上流側に有する搬送手段を備えた記録装置において、
記録媒体の搬送される領域が、第1の厚さを有する第1の記録媒体の搬送がなされる第1の領域と、前記第1の厚さよりも厚い第2の厚さで、前記第2の厚さ、搬送方向の寸法、および前記搬送方向に略直交する方向である幅方向の寸法が定形寸法からなる第2の記録媒体の搬送がなされる第2の領域とを前記幅方向に並列、または第1の領域内の一部に第2の記録媒体の搬送がなされる第2の領域を有し、前記搬送ローラの前記第2の領域における半径が、前記第1の領域における半径よりも略前記第2の厚さ分だけ小さいことを特徴とする記録装置。
IPC (3件):
B41J13/02
, B41J13/076
, B65H5/06
FI (4件):
B41J13/02
, B41J13/076
, B65H5/06 B
, B65H5/06 F
Fターム (13件):
2C059BB07
, 2C059BB11
, 2C059BB21
, 2C059BB22
, 2C059CC02
, 2C059CC06
, 2C059CC21
, 3F049AA10
, 3F049CA05
, 3F049CA21
, 3F049DA12
, 3F049LA07
, 3F049LB12
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