特許
J-GLOBAL ID:200903098454692026

懸濁重合法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-091570
公開番号(公開出願番号):特開平6-128306
出願日: 1992年03月18日
公開日(公表日): 1994年05月10日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 重合体粒子中に電荷制御剤を均一に分散含有させることにより十分な帯電性を有する電子写真用トナーを得ることができる懸濁重合法を提供する。【構成】 少なくとも単量体組成物および下記一般式で示される化合物からなる分散相と、水性媒質よりなる連続相とを、各々独立した槽に保持し、かつそれぞれ独立した経路を通して、両者を制御された比率で連続的に造粒機に供給し、所望の大きさの重合性液滴群を有する懸濁液を得る工程と、該造粒機より該懸濁液を取り出し、重合槽中に導いて重合反応を完結させて重合体粒子を得る工程とからなることを特徴とする懸濁重合法。(式中、R1、R2、R3はアルキル基、フェニル基、フェニルアミノ基、ナフチル基およびその誘導体を示す、R4は水素、ヒドロキシル基、カルボキシル基、アミノ基、ニトロ基、ハロゲン基を示す。Xはスルフォニルアニオン基、およびフェニルスルフォニルアニオン基とその誘導体を示す。)
請求項(抜粋):
少なくとも単量体組成物および下記一般式で示される化合物からなる分散相と、水性媒質よりなる連続相とを、各々独立した槽に保持し、かつそれぞれ独立した経路を通して、両者を制御された比率で連続的に造粒機に供給し、所望の大きさの重合性液滴群を有する懸濁液を得る工程と、該造粒機より該懸濁液を取り出し、重合槽中に導いて重合反応を完結させて重合体粒子を得る工程とからなることを特徴とする懸濁重合法。【化1】(式中、R1、R2、R3はアルキル基、フェニル基、フェニルアミノ基、ナフチル基およびその誘導体を示す、R4は水素、ヒドロキシル基、カルボキシル基、アミノ基、ニトロ基、ハロゲン基を示す。Xはスルフォニルアニオン基、およびフェニルスルフォニルアニオン基とその誘導体を示す。)
IPC (5件):
C08F 2/18 MBD ,  C08F 2/00 MAE ,  C08F 2/44 MCR ,  G03G 9/097 ,  G03G 9/087
FI (2件):
G03G 9/08 351 ,  G03G 9/08 384
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-243640

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