特許
J-GLOBAL ID:200903098455629549

防振マウント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樋口 武尚 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-290037
公開番号(公開出願番号):特開平5-126187
出願日: 1991年11月06日
公開日(公表日): 1993年05月21日
要約:
【要約】【目的】 部品点数の減少により製造時の工程数を減少させて、製造コストを低減し、かつ、製造作業を簡略化して容易に実施する。【構成】 下側当接部4a及び上側当接部4bが設けられたゴム体1と、ゴム体1に対して配設される上部ケース部材10と、上部ケース部材10の配設により、上側当接部4bとの干渉を回避して両当接部4a,4b間に位置するとともに、上部ケース部材10の回転変位に応じて両当接部4a,4bと相対向して、ゴム体1の弾性変形に伴っていずれかの当接部4a,4bに当接するストッパ部11とを具備するため、ゴム体1に上側当接部4bを一体化して、部品点数を減少可能であり、かつ、製造時に、上側当接部4bが脱落する虞がない。
請求項(抜粋):
振動体の振動が印加されて弾性変形する弾性部材と、前記弾性部材の一側に設けられた第1の当接部と、前記弾性部材の第1の当接部より所定間隔をおいて先端側に設けられた第2の当接部と、前記弾性部材の前記第1の当接部及び第2の当接部の反対側に配設され、その端部のストッパ部が前記第2の当接部との干渉を両者の相対的回動によって回避し、前記第1の当接部及び第2の当接部の間に配設するとともに、所定以上の弾性部材の弾性変形により前記第1の当接部または第2の当接部とストッパ部が当接して、それ以上の弾性変形を規制するストッパ部材とを具備することを特徴とする防振マウント。
IPC (3件):
F16F 1/42 ,  F16F 13/00 ,  F16F 15/08

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