特許
J-GLOBAL ID:200903098456411571

船舶における汚水等の集合排出構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯沼 義彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-292785
公開番号(公開出願番号):特開平7-117787
出願日: 1993年10月28日
公開日(公表日): 1995年05月09日
要約:
【要約】【目的】 船舶における汚水等の排出構造において、複数の排出用配管を一まとめにして船外への排出部に接続し、船級協会認定対象品の使用個数の低減をはかる。【構成】 船体の各部所からの汚水等の排出用配管6a〜6cを、軸線を上下方向へ傾斜して取付けた排出用集合ヘッダ4に接続し、集合ヘッダ4の上側端部に空気抜き管7を接続し、下側端部に船体外板付弁3,船体外板付脚筒2を接続して汚水等を船体外板1に穿設した切明穴1aから船外に排出する構成により、船級協会認定対象品となる脚筒2および弁3を各1個で済ますことができ、製作コストの低減および検査費用の低減を可能にした。
請求項(抜粋):
複数の汚水等の排出用配管と、同各排出用配管を接続された排出用集合ヘッダとをそなえ、同排出用集合ヘッダが、軸線を上下方向に傾斜して船体に取付けられるとともに、上記集合ヘッダの上側端部寄りの個所に空気抜き配管を接続される一方下側端部寄りの個所を、船体外板付弁および船体外板付脚筒を介して船体外板に形成された切明穴に接続されていることを特徴とする、船舶における汚水等の集合排出構造。

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