特許

J-GLOBAL ID：200903098456469413

壁面の補修工法

発明者： 松田 芳範 ,  新堀 敏彦 ,  西村 実喜 ,  佐藤 正徳 ,  栄田 平三郎
出願人/特許権者： 東日本旅客鉄道株式会社 ,  株式会社セメンテックスコーポレーション
代理人 (1件)： 林 孝吉
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-130164
公開番号（公開出願番号）：特開2002-322816
出願日： 2001年04月26日
公開日（公表日）： 2002年11月08日
要約：

【要約】【課題】 建築物やトンネル等の壁面の経年劣化による老朽化した箇所を効率的に補修すると共に補修部の長期安全性を確保する。【解決手段】 繊維素材からなる適度な目開きの網目を多数有するメッシュシート3を、予め洗浄した建築物やトンネル等の壁面1上にアンカー7により固定し、該メッシュシート3の表面に急結剤を添加したポリマーセメントモルタル5a,5bを吹付けて行う壁面の補修工法に於いて、該壁面1上に該メッシュシート3を展着させながら該ポリマーセメントモルタル5aを吹付けて、該メッシュシート3を該壁面1に接着させた後、該壁面1に前記アンカー7の挿入孔6を穿孔し、該アンカー7により該メッシュシート3を固定し、再度、該メッシュシート3の表面に前記ポリマーセメントモルタル5bを吹付ける。

請求項（抜粋）：

繊維素材からなる適度な目開きの網目を多数有するメッシュシートを、予め洗浄した建築物やトンネル等の壁面上にアンカーにより固定し、該メッシュシートの表面に急結剤を添加したポリマーセメントモルタルを吹付けて行う壁面の補修工法に於いて、該壁面上に該メッシュシートを展着させながら該ポリマーセメントモルタルを吹付けて、該メッシュシートを該壁面に接着させた後、該壁面に前記アンカーの挿入孔を穿孔し、該アンカーにより該メッシュシートを固定し、再度、該メッシュシートの表面に前記ポリマーセメントモルタルを吹付けることを特徴とする壁面の補修工法。

IPC (2件)：

E04G 23/02 ,  E21D 11/10

FI (2件)：

E04G 23/02 E ,  E21D 11/10 D

Fターム (8件)：

2D055DB00 ,  2D055KA00 ,  2D055KA08 ,  2D055KB11 ,  2D055LA16 ,  2E176AA02 ,  2E176BB00 ,  2E176BB28