特許
J-GLOBAL ID:200903098456562634

二分割二統合に基づく実時間適応的四面体メッシュを用いたレオロジー物体の変形シミュレーション方法及びその変形シミュレーションプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人サンクレスト国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-002622
公開番号(公開出願番号):特開2008-171135
出願日: 2007年01月10日
公開日(公表日): 2008年07月24日
要約:
【課題】レオロジー物体の変形シミュレーションを高速で高精度に行うことのできる、二分割二統合に基づく実時間適応的四面体メッシュを用いたレオロジー物体の変形シミュレーション方法を提供する。【解決手段】シミュレーション対象となる物体について、四面体を要素とするアダプティブグリッドを生成し、格子点に質点を配置し、互いに隣接する質点同士を結ぶ各辺に3要素モデルを配置して質量、粘性要素及び弾性要素によるモデリングを行い、前記物体内部の変化量を定義し、外側に外力が付与されたときに、変化量の多い四面体を、四面体の二分割方法を用いてそれぞれの最小の四面体要素に分割し、変化量の少ない四面体を統合する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
シミュレーション対象となる物体について、四面体を要素とするアダプティブグリッドを生成し、 格子点に質点を配置し、互いに隣接する質点同士を結ぶ各辺に3要素モデルを配置して質量、粘性要素及び弾性要素によるモデリングを行い、 前記物体内部の変化量を定義し、 外側に外力が付与されたとき、変化量の多い四面体を、四面体の二分割方法を用いてそれぞれの最小の四面体要素に分割し、変化量の少ない四面体を統合する ことを特徴とする二分割二統合に基づく実時間適応的四面体メッシュを用いたレオロジー物体の変形シミュレーション方法。
IPC (1件):
G06F 17/50
FI (1件):
G06F17/50 612J
Fターム (1件):
5B046JA07

前のページに戻る