特許
J-GLOBAL ID:200903098458121627

熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 久義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-227026
公開番号(公開出願番号):特開平5-066097
出願日: 1991年09月06日
公開日(公表日): 1993年03月19日
要約:
【要約】【構成】 取付け用ブラケット(6)が、ろう付け用板部(11)と、一対のL字状延長板部(13)(13)と、両延長板部(13)(13)の先端部に屈曲加工された係合板部(14)(14)とを一体に有するアルミニウムシートのプレス成形品による。ろう付け用板部(11)がアルミニウムヘッダー(3)の外周面に配置され、一対の係合板部(14)(14)が、いずれか一対のチューブ(1)(1)の対向面側に強制嵌合され、その状態で、ろう付け用板部(11)が一括ろう付けによりヘッダー(3)に接合一体化されている【効果】 一括ろう付け前のブラケット(6)の組付け状態が脱落のない安定したものになる。
請求項(抜粋):
所定間隔おきに並列状に配置された複数本の偏平チューブの端部が筒状のヘッダーの周側面に連通状態に接続された熱交換器において、ヘッダーの外周面に周方向に沿って面接触状態に配置されるろう付け用板部と、該ろう付け用板部の周方向一端部から一体に延長された一対のL字状延長板部と、各L字状延長板部の先端部がその板厚方向に屈曲されて形成された係合板部とを有する取付け用ブラケットが、そのろう付け用板部をヘッダー外周面に沿わせて配置し、かつ一対の係合板部のそれぞれをいずれか一対のチューブの対向面側又は外方面側に強制嵌合した状態に組み付けられ、その状態において、該ブラケットが一括ろう付けによりヘッダーに接合一体化されてなることを特徴とする熱交換器。
IPC (2件):
F28F 9/00 321 ,  B60H 1/32

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