特許
J-GLOBAL ID:200903098459416205

文書自動入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野河 信太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-220439
公開番号(公開出願番号):特開平5-062010
出願日: 1991年08月30日
公開日(公表日): 1993年03月12日
要約:
【要約】【目的】 この発明は、文書における縦書き、横書きを判別する精度を高めた文書自動入力装置に関する。【構成】 文書画像読取部と領域分割部と文字識別部とを備え、文書画像領域内で小領域を複数選択する手段と、選択された各小領域について文書方向の少なくとも縦方向、横方向または方向不明のそれぞれの信頼度に対応する連続値を出力する連続値出力手段と、連続値出力手段からの出力を、少なくとも縦書き、横書き、不明の出力ノードを有するニューラルネットワークにて統合し、最終的に文書の方向を判別する文書方向判別手段とから構成される文書方向判別部を、前記文書画像読取部と前記領域分割部との間に設けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
文書画像読取部から光学的に読み取った文書画像領域で領域分割部により分割して得られた複数の領域に対し、各領域における文書の属性を文字認識部にて識別し、各領域の画像情報について識別された属性に応じた入力処理を行う文書自動入力装置において、文書画像領域内で小領域を複数選択する手段と、選択された各小領域について文書方向の少なくとも縦方向、横方向または方向不明のそれぞれの信頼度に対応する連続値を出力する連続値出力手段と、連続値出力手段からの出力を、少なくとも縦書き、横書き、不明の出力ノードを有するニューラルネットワークにて統合し、最終的に文書の方向を判別する文書方向判別手段とから構成される文書方向判別部を、前記文書画像読取部と前記領域分割部との間に設けたことを特徴とする文書自動入力装置。
IPC (2件):
G06K 9/20 340 ,  G06K 9/20

前のページに戻る