特許
J-GLOBAL ID:200903098460524526

シェーディング補正方法及び写真プリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-183524
公開番号(公開出願番号):特開平9-127485
出願日: 1996年07月12日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】 光源からの光を二次元表示装置の表示画像を透過又は反射させて露光する写真プリンタにおいて光量むらを補正する。【解決手段】 液晶パネルの全画素に一定の駆動電圧を印加した状態でLED光源を点灯し(ステップ204)、液晶パネルを透過した光によって所定時間露光し(ステップ206)現像処理して(ステップ214)写真プリントを作製する。次に、液晶パネルの各画素に対応する点の濃度を測定し(ステップ216)、測定した各点の濃度が所定の基準濃度(例えば、測定濃度の最小値など)にそろうように液晶パネルの各画素における光の透過率の補正量を求め、求めた光の透過率の補正量に基づいて、液晶パネルの各画素の駆動電圧の補正データを算出する(ステップ218)。
請求項(抜粋):
二次元表示装置の各画素を画像データ信号に応じて制御して二次元表示装置に画像を表示させ、該画像表示された二次元表示装置へ光源からの光を照射し、該二次元表示装置を透過又は反射した光により前記画像を感光材料に露光する写真プリンタにおけるシェーディング補正方法であって、前記二次元表示装置の全画素を所定の駆動状態に設定して光源を点灯し、前記二次元表示装置を透過又は反射した光によって結像された像における該二次元表示装置の各画素の濃度を測定し、該二次元表示装置の各画素の濃度に基づいて二次元表示装置の各画素における光の透過率又は反射率の補正量を算出し、前記光の透過率又は反射率の補正量に基づいて、二次元表示装置に画像を表示する際の各画素の駆動条件又は画像データ信号を補正する、シェーディング補正方法。
IPC (4件):
G02F 1/133 575 ,  G02F 1/13 505 ,  G03B 27/32 ,  G03B 27/72
FI (4件):
G02F 1/133 575 ,  G02F 1/13 505 ,  G03B 27/32 B ,  G03B 27/72 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-058240
  • 特開平4-256945

前のページに戻る