特許
J-GLOBAL ID:200903098460741853
水素充填方法,及び水素充填装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-212916
公開番号(公開出願番号):特開平6-103987
出願日: 1992年08月10日
公開日(公表日): 1994年04月15日
要約:
【要約】【目的】 少数の水素充填装置で小型燃料電池電源の燃料としての水素を貯蔵し供給する水素吸蔵合金ボンベに水素を急速充填する手法を提案することを目的とする。【構成】 使用済の水素吸蔵合金ボンベに対して水素充填量を演算する演算手段と、常温よりも低い温度に設定され、且つ水素吸蔵合金ボンベが配置される低温室と、前記低温室に配置された水素吸蔵合金ボンベに供給すべき水素量を貯蔵する水素貯蔵手段と、前記水素貯蔵手段から前記低温室に至るまで延設された水素供給配管と、前記水素供給配管を流れる水素量を検出する水素流量検出手段と、前記水素流量検出手段よりも下流側の水素供給配管に設けられ、前記水素貯蔵手段から水素吸蔵合金ボンベへの水素の供給及び停止を行う弁手段と、前記演算手段の演算結果に基づいて低温室に配置された水素吸蔵合金ボンベ内に所定量の水素を充填するよう水素供給量を検出しつつ弁手段を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
使用済の水素吸蔵合金ボンベに対して水素充填量を演算する第1の工程と、常温よりも低い温度に設定された低温室に水素吸蔵合金ボンベを配置する第2の工程と、前記演算結果から得た水素量だけ低温室に配置された水素吸蔵合金ボンベ内に水素を充填する第3の工程と、を有することを特徴とする水素充填方法。
IPC (3件):
H01M 8/02
, H01M 8/04
, H01M 8/06
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