特許
J-GLOBAL ID:200903098461327147

光ディスクの情報記録方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-076913
公開番号(公開出願番号):特開平5-282696
出願日: 1992年03月31日
公開日(公表日): 1993年10月29日
要約:
【要約】【目的】 情報記録中にトラッキングが外れた場合においても、継続して情報記録を行える光ディスクの情報記録方法及びその装置を提供すること。【構成】 光ディスク1への情報記録中にトラッキングが外れたときは、トラッキング制御回路237 からシステムコントローラ231 にトラッキングエラー信号を出力する。このとき、システムコントローラ231 は、情報の記録を停止し、これ以降の記録情報をバッファメモリ222 に蓄積すると共に、トラッキングが外れた位置を検出し、この位置から再トラッキングを開始して、バッファメモリ222に蓄積された情報を高速で記録する。【効果】 継続して情報の記録を行うことができると共に、トラッキングが外れたことにより情報の記録が失敗することがなく、光ディスクが再使用不可能になることがなくなる。
請求項(抜粋):
トラッキングしながら光ディスクにレーザ光を照射し、前記光ディスクに情報を順次記録する光ディスクの情報記録方法において、トラッキング状態を監視し、トラッキングが外れた際に、前記情報の記録を停止し、該トラッキングが外れた位置を記憶すると共に、前記トラッキングが外れた位置以降の記録対象情報を蓄え、前記トラッキングが外れた位置近傍から、再度トラッキングを行い、前記蓄えられた記録対象情報の記録を再開する、ことを特徴とする光ディスクの情報記録方法。
IPC (3件):
G11B 7/125 ,  G11B 7/00 ,  G11B 19/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-013465

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