特許
J-GLOBAL ID:200903098463227697

放射線パルス伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-285738
公開番号(公開出願番号):特開2001-108750
出願日: 1999年10月06日
公開日(公表日): 2001年04月20日
要約:
【要約】【課題】放射線パルス波形の伝送路上での減衰、歪曲及びノイズの重畳を抑えると共に、対象とする信号のみを効率良くディジタル伝送することにある。【解決手段】放射線検出器から入力されるパルス波形をディジタル化して伝送し、これを測定系で波形再生を行う放射線パルス伝送装置において、パルス波形の信号レベルを所定の周期でサンプリングする回路2と、このサンプリングされた信号を波形再生データとして伝送するか否かのトリガレベルが設定されたトリガレベル設定回路3と、サンプリングされた信号とトリガレベルとを比較し、このトリガレベルを超えたサンプリング信号を一定時間出力する比較回路4と、この比較回路4の出力信号をディジタル変換するA/D変換回路5と、この変換されたディジタル信号を波形再生に必要な時間保存するメモリ回路6と、このメモリ回路6に記憶された情報を一括して測定系に伝送する送信回路7とを備える。
請求項(抜粋):
放射線検出器から入力されるパルス波形をディジタル化し、これを測定系に伝送し、測定系では受信したディジタル信号をアナログ信号に変換して波形再生を行う放射線パルス伝送装置において、前記パルス波形の信号レベルを所定の周期でサンプリングするサンプリング手段と、このサンプリング手段でサンプリングされた信号を波形再生データとして伝送するか否かの基準値が設定された設定手段と、前記サンプリングされた信号と前記設定手段で設定された基準値とを比較し、この基準値を超えたサンプリング信号を一定時間出力する比較手段と、この比較手段より出力されるサンプリング信号をディジタル変換するディジタル変換手段と、このディジタル変換手段により変換されたディジタル信号を波形再生に必要な一定時間記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶された情報を一括して前記測定系に伝送する送信手段とを備えたことを特徴とする放射線パルス伝送装置。
IPC (3件):
G01T 1/17 ,  H03M 1/12 ,  H04L 25/03
FI (3件):
G01T 1/17 F ,  H03M 1/12 C ,  H04L 25/03 E
Fターム (14件):
2G088EE21 ,  2G088KK03 ,  2G088KK05 ,  2G088KK20 ,  2G088KK21 ,  2G088KK24 ,  2G088LL11 ,  5J022AC02 ,  5J022BA02 ,  5J022BA04 ,  5J022CD02 ,  5K029AA02 ,  5K029HH08 ,  5K029HH13

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