特許
J-GLOBAL ID:200903098463727908

電動式コントロールバルブおよび冷凍サイクル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 瀧野 秀雄 ,  越智 浩史 ,  松村 貞男 ,  垣内 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-208560
公開番号(公開出願番号):特開2006-029435
出願日: 2004年07月15日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】電動式コントロールバルブにおいて、弁室と、送りねじ機構を含むロータ配置の機械室と、電気的部分の3者を互いに気密に分離し、機械的部分の腐食、汚損、制御対象の流体に対する潤滑油や摩耗粉等の異物の混入がなく、併せて電気的部分の電気的安全性を確保すること。【解決手段】ステッピングモータ40のロータ41を収容するロータケース22を密閉容器構造とし、ベローズ部材26によってロータケース内部と弁室12とを気密に分離し、ロータケース22の外側にステータコイルユニット42を配置する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
雄ねじ部材と雌ねじ部材とのねじ係合による送りねじ機構を含み、前記送りねじ機構を電動モータによって回転駆動し、送りねじ機構によって回転運動を弁リフト方向の直線運動に変換し、当該直線運動によって弁体を弁リフト方向に移動させる電動式コントロールバルブにおいて、 前記弁体は弁ハウジングに形成された弁室内に配置され、 前記電動モータは、前記弁ハウジングに気密に固定接続されたキャン状の密閉ロータケース内に回転可能に配置されたロータと、前記密閉ロータケースの外側に配置されたステータコイルユニットとを有し、 一端を前記弁体に気密接続され、他端を前記弁ハウジング側の固定部材に気密接続されたベローズ部材を有し、当該ベローズ部材は前記弁体の弁リフト方向に伸縮可能で、当該ベローズ部材によって前記密閉ロータケース内が前記弁室と気密に分離され、前記弁室とは気密に分離された側の空間内に前記送りねじ機構が配置されている電動式コントロールバルブ。
IPC (2件):
F16K 31/04 ,  F25B 41/06
FI (2件):
F16K31/04 A ,  F25B41/06
Fターム (8件):
3H062AA02 ,  3H062BB12 ,  3H062BB26 ,  3H062CC02 ,  3H062DD01 ,  3H062EE06 ,  3H062HH04 ,  3H062HH08
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特許第2615021号公報
  • 電動弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-257787   出願人:株式会社鷺宮製作所
  • 実開昭60-123572号公報
審査官引用 (1件)
  • 電動弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-257787   出願人:株式会社鷺宮製作所

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