特許
J-GLOBAL ID:200903098463775961

ワイヤハーネス取付用バンド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大和田 和美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-069242
公開番号(公開出願番号):特開2000-270448
出願日: 1999年03月15日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】 バンド本体を引っ張り力の低減を図ると共に、確実にロック状態を維持させる。【解決手段】 係止溝12aを有するバンド本体12と、係止爪14aと位置規制爪14bを有する係止片14をバンドロック部13に可撓部16-1、16-2を介して可動するように設け、位置規制爪14bと当接して係止片14の上下方向の位置を規制する規制枠18をバンドロック部13に突設させている。バンド本体12を締結する際には、係止片がバンド本体の挿入方向および上方向に移動し、バンド本体12のロック固定後に離脱方向に荷重がかかれば、係止片14が離脱方向へ移動するようにしている。
請求項(抜粋):
ワイヤハーネスの外周に巻き付けたバンド本体の先端を、バンド本体の他端に設けたバンドロック部の挿通穴に挿入してロックし、該バンドロック部から突設したクリップ部により車両の車体パネル等に取り付けるバンドであって、上記バンド本体は一面側に連続した鋸歯状の係止溝を備える一方、上記バンドロック部は、上記係止溝と係止する係止爪を一面に有すると共に裏側の他面には位置規制爪を有する係止片を可撓部を介して可動するように設け、かつ、上記位置規制爪と当接して、可動する上記係止片の位置を規制する規制枠を外面に突設させ、バンド本体をバンドロック部の挿通穴に挿入する際には、上記係止片がバンド本体の挿入方向に移動すると共に係止片の自由端側が上方向に移動し、バンド本体固定後は、可撓部の復元力により上記係止片の位置規制爪が規制枠内に当接して収まるように係止片が移動しバンド本体に離脱方向に荷重が係る場合には、上記係止片が離脱方向に移動する構成としているワイヤハーネス取付用バンド。
IPC (2件):
H02G 3/30 ,  F16L 3/137
FI (2件):
H02G 3/26 F ,  F16L 3/12 E
Fターム (12件):
3H023AA05 ,  3H023AB01 ,  3H023AC21 ,  3H023AD08 ,  3H023AD54 ,  3H023AE08 ,  5G363AA04 ,  5G363AA11 ,  5G363BA02 ,  5G363DA13 ,  5G363DA16 ,  5G363DC02

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