特許
J-GLOBAL ID:200903098466420226

ビールの連続製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土屋 勝
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-508434
公開番号(公開出願番号):特表平10-504722
出願日: 1995年07月14日
公開日(公表日): 1998年05月12日
要約:
【要約】この記述は、6〜25°Cの温度及び1.5〜2バールの圧力で操作される循環反応器の形態の発酵器において、0.5〜3.0mg/リットルの酸素含量を有する麦芽汁が連続的に供給され、この麦芽汁が4〜40時間の平均時間を費やし、生物学上アクティブな酵母菌を含む生物触媒があり、麦芽汁の分流が系統内を連続的に循環されるビールの連続製造方法に関する。この方法において、発酵器の全サイクルは、10〜20°Cの温度で操作される発酵器に供給された1〜8%の麦芽汁を連続的に供給された、循環反応器としてデザインされた熟成用発酵器に連続的に供給され、成熟するべき媒体が、発酵器で使用された生物触媒と操作される4〜30時間の平均時間を費やし、成熟するべき媒体の分流が連続的に循環され、従って成熟するべき媒体の循環分流から遊離した酵母菌セルが分離され、この酵母菌除去分流はその後0.5〜30分間60〜70°Cに加熱され、その後熟成用発酵器に再び到着する前に冷却され、熟成用発酵器の全流出物が濾過されて、完成した生成物として排出される。
請求項(抜粋):
6〜25°Cの温度及び1.5〜2バールの圧力で操作される循環反応器としてデザインされた少なくとも1つの発酵器において、0.5〜3.0mgO2/リットルの酸素含量を有する麦芽汁が連続的に供給され、麦芽汁が4〜40時間の平均滞留時間を有し、生物学上アクティブな酵母菌を含む生物触媒があり、麦芽汁の分流が連続的に循環され、麦芽汁の循環している分流から遊離酵母菌セルが分離され、酵母菌除去分流は0.5〜30分間60〜90°Cに加熱され、それが発酵器に再び到着する前に、その後冷却されるビールの連続製造方法において、 発酵器の全流出物が循環反応器としてデザインされ、10〜20°Cの温度で操作された発酵器に供給される1〜8%の麦芽汁を追加的に連続的に供給される熟成用発酵器に連続的に供給され、 成熟するべき媒体は、発酵器で使用された生物触媒をもって操作される4〜30時間の平均滞留時間を持ち、成熟するべき媒体の分流が連続的に循環され、 成熟するべき媒体の循環している分流から遊離した酵母菌セルが分離され、この酵母菌除去分流はその後0.5〜30分間60〜70°Cに加熱され、その後熟成用発酵器に再び到着する前に冷却され、熟成用発酵器の全流出物が濾過されて、完成した生成物として排出されることを特徴とする方法。
IPC (3件):
C12C 11/00 ,  C12C 11/02 ,  C12H 1/00
FI (3件):
C12C 11/04 ,  C12C 11/02 ,  C12H 1/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ビールの製造方法
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平6-515632   出願人:メタルゲゼルシャフト・アクチエンゲゼルシャフト

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