特許
J-GLOBAL ID:200903098468005897

自動車のバンパの支持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松永 宣行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-148576
公開番号(公開出願番号):特開平11-334500
出願日: 1998年05月29日
公開日(公表日): 1999年12月07日
要約:
【要約】【課題】 軽量化を図りつつリィインフォースの座屈を防止できる、自動車のバンパの支持構造を提供すること。【解決手段】 自動車の前方の端部又は後方の端部に配置されるバンパを支持する構造であって、バンパ(12)を取り付けるリィインフォースと、発泡材とを備える。リィインフォース(14)は、車体の前後方向へ伸びる中心線を含む仮想鉛直面(P)で切断した断面が上方の筒部(20)と下方の筒部(22)とを有するように形成され、車体の幅方向へ伸びる。上方の筒部(20)内に充填された発泡材(16)は、仮想鉛直面をはさんで車体の幅方向の両側へ所定長さ伸び、下方の筒部(22)内に充填された発泡材(18)は、仮想鉛直面をはさんで車体の幅方向の両側へ上方の発泡材とは異なる長さ伸びている。
請求項(抜粋):
自動車の前方の端部又は後方の端部に配置されるバンパを支持する構造であって、車体の前後方向へ伸びる中心線を含む仮想鉛直面で切断した断面が上方の筒部と下方の筒部とを有するように形成され、車体の幅方向へ伸びて前記バンパを取り付けるリィインフォースと、このリィインフォースの前記上方の筒部及び下方の筒部内にそれぞれ充填された発泡材とを備え、前記上方の筒部内の発泡材は、前記仮想鉛直面をはさんで車体の幅方向の両側へ所定長さ伸びており、前記下方の筒部内の発泡材は、前記仮想鉛直面をはさんで車体の幅方向の両側へ前記上方の発泡材とは異なる長さ伸びている、自動車のバンパの支持構造。
IPC (2件):
B60R 19/04 ,  B60R 19/18
FI (2件):
B60R 19/04 M ,  B60R 19/18 Q
引用特許:
出願人引用 (1件)

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