特許
J-GLOBAL ID:200903098470388639

洗濯機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-138165
公開番号(公開出願番号):特開2003-326086
出願日: 2002年05月14日
公開日(公表日): 2003年11月18日
要約:
【要約】【課題】 インバータ回路によりモータを駆動する洗濯機において、脱水運転中、もしくは脱水ブレーキ中に、交流電源が停止、もしくは電圧が低下した場合は、モータ駆動を停止し、交流電源復帰後は、単純で安価な構成で洗濯兼脱水槽を確実に停止させ、安全性の向上を図ること。【解決手段】 交流電源1に整流回路3を接続し直流電源を構成し、直流電力をインバータ回路5により交流電力に変換してモータ6を駆動し、電源電圧検知手段4、15により交流電源1の電圧状態を検知し、制御手段10によりインバータ回路5を制御するもので、制御手段10は、モータ6駆動時、電源電圧検知手段4、15が交流電源1の電圧低下、もしくは電圧停止を検知した場合、モータ6の駆動を中止し、その後、再び交流電源1が正常の電圧状態に戻ったことを検知した時、モータ6の回転を短絡ブレーキにより止めるようにする。
請求項(抜粋):
交流電源に接続されその交流電力を直流電力に変換する整流回路と、前記整流回路により変換された直流電力を交流電力に変換するインバータ回路と、前記インバータ回路により駆動されるモータと、前記モータのロータ位置を検出するロータ位置検出手段と、交流電源の電圧状態を検知する電源電圧検知手段と、前記インバータ回路を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記モータが駆動している最中に、前記電源電圧検知手段が交流電源の電圧低下もしくは交流電源の停止を検知した場合、前記モータの駆動を中止し、その後、前記電源電圧検知手段が、再び交流電源が正常の電圧状態に戻ったことを検知した時、前記モータの回転を短絡ブレーキにより止めるようにした洗濯機。
IPC (2件):
D06F 37/40 ,  H02P 6/12
FI (2件):
D06F 37/40 B ,  H02P 6/02 351 P
Fターム (41件):
3B155AA06 ,  3B155BA01 ,  3B155BA21 ,  3B155BB10 ,  3B155CA06 ,  3B155CA16 ,  3B155CB06 ,  3B155DA09 ,  3B155HB10 ,  3B155HB24 ,  3B155KA33 ,  3B155KA36 ,  3B155LA04 ,  3B155LC02 ,  3B155LC15 ,  3B155LC28 ,  3B155MA01 ,  3B155MA05 ,  3B155MA09 ,  5H560AA10 ,  5H560BB04 ,  5H560BB12 ,  5H560DA03 ,  5H560DA19 ,  5H560DB20 ,  5H560DC12 ,  5H560DC13 ,  5H560EB01 ,  5H560EC01 ,  5H560EC10 ,  5H560GG04 ,  5H560HB05 ,  5H560JJ09 ,  5H560JJ20 ,  5H560RR10 ,  5H560SS07 ,  5H560TT01 ,  5H560TT15 ,  5H560UA03 ,  5H560UA06 ,  5H560XA12
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • モータ駆動制御装置及び洗濯機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-070192   出願人:株式会社東芝, 東芝エー・ブイ・イー株式会社
  • 全自動洗濯機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-111943   出願人:松下電器産業株式会社

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