特許
J-GLOBAL ID:200903098472163170

ネットワークシステム及びノード装置及び伝送制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 一男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-153369
公開番号(公開出願番号):特開平9-055758
出願日: 1996年05月25日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【課題】アービトレーション制御不要、双方向通信及び折り返し通信を可能とするネットワークシステムである。【解決手段】第1の方向に伝送される第1のチャネルと第2の方向に伝送される第2のチャネルといずれのチャネルとも区別される第3、第4のチャネルを用い、折り返し通信を行うパケットは第3、第4のいずれかのチャネルで伝送する。第3、第4のチャネルは自ノード内もしくは他ノードにおいて伝送方向を決定もしくは変更され、折り返し通信を実現する。
請求項(抜粋):
複数のノード装置を複数のチャネルを伝送する伝送路で接続して、ノード装置間で第1の方向及び該第1の方向とは逆の第2の方向でパケットの伝送を行うネットワークシステムであって、前記ノード装置が、前記複数のチャネルの内、第1の方向に伝送される第1のチャネルを受信する第1の受信手段、該第1の受信手段で受信したパケットを一時記憶する第1のバッファ手段から成る第1の通信手段と、前記複数のチャネルの内、第2の方向に伝送される第2のチャネルを受信する第2の受信手段、該第2の受信手段で受信したパケットを一時記憶する第2のバッファ手段から成る第2の通信手段と、前記第1のチャネル及び第2のチャネルとは異なる第3のチャネルを受信する第3の受信手段、該第3の受信手段で受信したパケットを一時記憶する第3のバッファ手段から成る第3の通信手段と、前記第1のチャネル及び第2のチャネル及び第3のチャネルとは異なる第4のチャネルを受信する第4の受信手段、該第4の受信手段で受信したパケットを一時記憶する第4のバッファ手段から成る第4の通信手段と、前記第1のバッファ手段と第4のバッファ手段を前記第1のチャネル及び第3のチャネルの内の別個のチャネルに接続し、かつ前記第1のバッファ手段と第4のバッファ手段を接続するチャネルを随時切り換える第1の出力手段と、前記第2のバッファ手段と第3のバッファ手段を前記第2のチャネル及び第4のチャネルの内の別個のチャネルに接続し、かつ前記第2のバッファ手段と第3のバッファ手段を接続するチャネルを随時切り換える第2の出力手段と、前記第1のバッファ手段及び第2のバッファ手段及び第3のバッファ手段及び第4のバッファ手段を制御して、各バッファ手段が接続されているチャネルで出力すベきパケットが各バッファ手段から読み出されるように各バッファ手段を制御するバッファ制御手段とを有することを特徴とするネットワークシステム。
IPC (5件):
H04L 12/42 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02 ,  H04B 10/20 ,  H04L 12/56
FI (4件):
H04L 11/00 330 ,  H04B 9/00 E ,  H04B 9/00 N ,  H04L 11/20 102 D
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-115230

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