特許
J-GLOBAL ID:200903098473035311
二重管方式削孔工法及びその装置並びに埋設管押し込みアダプタ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
菊池 新一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-151302
公開番号(公開出願番号):特開2000-337079
出願日: 1999年05月31日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】 削岩機のシャンクロッドを介することなく埋設管を押し込んで埋設管及びシャンクロッドとインナロッドとの連結部分の変形及び破損、騒音の発生、埋設管の押し込みの失敗を生ずることなく、埋設管を確実に地中に押し込むことができる。【解決手段】 埋設管10の後端面10aと削岩機12の本体端面12aとの間に打撃カップリング20を囲むように設けられた押し込みアダプタ32を配置して削岩機12のフィード力を埋設管10に直接伝達して埋設管12を地中に押し込み、インナロッド16には打撃カップリング20を介して掘削機12のシャンクロッド14の打撃力と回転力とを付与して削孔ビット22による削孔を行う。
請求項(抜粋):
埋設管内に挿入され削岩機のシャンクロッドに接続されたインナロッドの先端に取り付けられて前記埋設管の先端から露出する削孔ビットを前記削岩機によって操作して地中を削孔しつつ前記埋設管とインナロッドとを二重管方式で地中に押し込み、削孔終了後に、前記インナロッドを前記埋設管から抜き出して回収する二重管方式削孔工法において、前記埋設管の後端面と前記削岩機の本体端面とをフィード力伝達手段を介して連結して前記削岩機のフィード力を前記埋設管に伝達して前記埋設管を地中に押し込み、一方前記インナロッドに前記掘削機のシャンクロッドの打撃力と回転力とを付与して前記削孔ビットによる削孔を行うことを特徴とする二重管方式削孔工法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (5件):
2D029BA01
, 2D054AC15
, 2D054AD23
, 2D054BA03
, 2D054BA24
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