特許
J-GLOBAL ID:200903098473193685
トコフェロール誘導体を用いてナノ乳化粒子を安定化させる方法及びナノ乳化粒子を含有する皮膚外用剤組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
成瀬 勝夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-121331
公開番号(公開出願番号):特開2003-026604
出願日: 2002年04月23日
公開日(公表日): 2003年01月29日
要約:
【要約】【課題】 本発明により安定化したナノ乳化粒子は、内部に生理活性物質を含有させた場合には、生理活性物質の安定度をも向上させるので、内部に含有される生理活性有効成分の種類によって、抗酸化、美白、皮膚しわ抑制、皮膚保湿、角質除去、タンパク質合成効果等の効果が優れる外用剤を提供することができる。【解決手段】 本発明は、レシチンを乳化剤として用いて製造する数〜数十ナノメータサイズの乳化粒子を、下記化学式(I)のトコフェロール誘導体を利用して安定化する方法及びこのナノ乳化粒子を含有する皮膚外用剤組成物に関するものである。【化1】(式中、R1, R2 及び R3はメチル基であって、R1, R2 及び R3のうち少なくとも1つはメチル基であり、AはCH2-CH(CH3 )-またはCH=C(CH3 )-である)
請求項(抜粋):
レシチンを用いてナノ乳化粒子を製造する際、レシチンの総重量に対して下記一般式(I)で表されるトコフェロール誘導体を0.001〜20倍の比率で添加してナノ乳化粒子を安定化させる方法。【化1】(式中、R1, R2 及び R3はH又はメチル基であって、R1, R2 及び R3のうち少なくとも1つはメチル基であり、AはCH2-CH(CH3 )-またはCH=C(CH3 )-である)
IPC (8件):
A61K 47/24
, A61K 7/00
, A61K 9/107
, A61K 31/05
, A61K 31/07
, A61K 31/122
, B01F 17/14
, B01J 13/00
FI (10件):
A61K 47/24
, A61K 7/00 M
, A61K 7/00 R
, A61K 7/00 S
, A61K 9/107
, A61K 31/05
, A61K 31/07
, A61K 31/122
, B01F 17/14
, B01J 13/00 A
Fターム (60件):
4C076AA17
, 4C076BB31
, 4C076CC18
, 4C076DD15
, 4C076DD59
, 4C076DD63
, 4C076FF36
, 4C083AA122
, 4C083AC022
, 4C083AC072
, 4C083AC102
, 4C083AC122
, 4C083AC172
, 4C083AC352
, 4C083AC442
, 4C083AC542
, 4C083AC642
, 4C083AC712
, 4C083AD072
, 4C083AD092
, 4C083AD352
, 4C083AD571
, 4C083AD661
, 4C083CC04
, 4C083CC05
, 4C083DD08
, 4C083DD22
, 4C083DD23
, 4C083DD27
, 4C083DD30
, 4C083DD31
, 4C083DD41
, 4C083EE01
, 4C206AA01
, 4C206CA09
, 4C206CA19
, 4C206CB27
, 4C206KA01
, 4C206MA42
, 4C206NA03
, 4C206ZA89
, 4D077AA04
, 4D077AB12
, 4D077AC01
, 4D077BA07
, 4D077DC02Z
, 4D077DC04Z
, 4D077DC07Z
, 4D077DC43Z
, 4D077DC67Z
, 4D077DC68Y
, 4G065AB02Y
, 4G065AB17Y
, 4G065AB25Y
, 4G065AB26Y
, 4G065BA07
, 4G065BA13
, 4G065CA02
, 4G065DA02
, 4G065EA01
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