特許
J-GLOBAL ID:200903098474299720

回転角度センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-355556
公開番号(公開出願番号):特開平11-183114
出願日: 1997年12月24日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】【課題】 磁路構成体と磁気検出素子との間に金属性の異物が介在することに起因した検出精度の低下を防止できる回転角度センサを提供する。【解決手段】 スロットルセンサ10はバルブシャフト71の一端部に固定された磁石13及び同磁石13の両端部に固定された対向板14,15からなる磁路構成体11と、対向板14,15の間に配設された基板23とを備える。対向板14,15の周縁部に形成された段部20,21は対向する磁極面16,17を有する。基板23上には磁極面16,17の間に位置するようにしてホール素子12が配設される。ホール素子12の上面と、基板23の下面において前記ホール素子12と反対側に位置する部分にはそれぞれフエルト材からなる除去部材25,26が取り付けられる。各除去部材25,26の上面或いは下面は各磁極面16,17に対して圧接される。
請求項(抜粋):
回転部材とともに回転する磁路構成体と、該磁路構成体の磁極面に対向して配置され同磁路構成体の回転に伴う磁界の変化を検出する磁気検出素子とを備え、前記検出される磁界変化に基づき前記回転部材の回転角度を検出する回転角度センサにおいて、前記磁路構成体の磁極面と磁気検出素子との間の異物を除去するための異物除去機構を備えたことを特徴とする回転角度センサ。
IPC (4件):
G01B 7/30 101 ,  F02D 9/00 ,  F02D 35/00 364 ,  G01D 5/245
FI (4件):
G01B 7/30 101 B ,  F02D 9/00 A ,  F02D 35/00 364 G ,  G01D 5/245 H

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