特許
J-GLOBAL ID:200903098475278122

放電ランプおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-332584
公開番号(公開出願番号):特開平7-192695
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】 加工中の封止部のリークを防止し、かつ熱歪によるクラックを防止することのできる長寿命の放電ランプおよびその製造方法を得る。【構成】 発光管1は、内部に一対の電極5,6を有し、放電空間を形成する楕円体形状の発光部2と、この発光部2の両端に封止部3,4を有している。発光部2の内部にはキセノン、水銀とともにナトリウム、スカンジウム等の発光金属がハロゲン化物の形で封入され、封止部3,4には、一端部に電極5,6が接続され、他端部に外部リード線9,10が接続されたモリブデン箔7,8がそれぞれ封止されている。封止部3,4の反発光部側には非封止部11,12が連設され、紫外線遮断用ガラス管16は、中央部13と、その中央部13の両端部に連設された保持部14,15とからなる。放電ランプAは、ガラス管16内に発光管1を挿入し、非封止部11,12と保持部14,15とをそれぞれ溶着して一体化されている。
請求項(抜粋):
内部に一対の電極を有する発光部の両端に封止部が連設され、かつ前記封止部のそれぞれの反発光部側に管状の非封止部がそれぞれ連設されており、前記非封止部のそれぞれに紫外線遮断用ガラス管の両端部を固着して、前記発光部および前記封止部を前記紫外線遮断用ガラス管で覆ったことを特徴とする放電ランプ。
IPC (3件):
H01J 61/36 ,  H01J 9/40 ,  H01J 61/34
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-229942
  • 放電ランプ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-076477   出願人:株式会社小糸製作所

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