特許
J-GLOBAL ID:200903098475458422
内燃機関のバルブタイミング制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-318312
公開番号(公開出願番号):特開平9-158749
出願日: 1995年12月06日
公開日(公表日): 1997年06月17日
要約:
【要約】【課題】高速ギア時には、内部EGRを多くして燃費。排気エミッションを向上し、低速ギア時には、内部EGRを少なくして、燃焼安定性を増すことができるため、ドライバビリティの悪化を防止する。【解決手段】エンジン1における吸気バルブ12の開閉タイミングを可変にし、バルブオーバラップ量を変更する可変バルブタイミング機構30を設け、エンジン1の回転数センサ61と、吸気圧センサ60を設ける。回転数センサ61と吸気圧センサ60とが検出した回転数と、吸気圧とから電子制御装置(ECU)50はバルブオーバラップ量を制御すべく前記可変バルブタイミング機構を駆動制御する。ECU50は、エンジン回転数と、車速センサ59が検出した車速の比からギア位置を検出する。ECU50はギア位置の検出結果が、低速ギア位置のとき内部EGRが減少するように可変バルブタイミング機構30を制御する。
請求項(抜粋):
内燃機関の吸気通路及び排気通路に設けられた吸気バルブ及び排気バルブの少なくとも一方の開閉タイミングを可変にし、バルブオーバラップ量を変更する可変バルブタイミング機構と、前記内燃機関の運転状態を検出する運転状態検出手段と、前記運転状態検出手段の検出結果に基づいて、前記バルブオーバラップ量を制御すべく前記可変バルブタイミング機構を駆動制御する駆動制御手段と、ギア比を変える変速手段のギア位置を検出するギア位置検出手段とを備え、前記駆動制御手段は、前記ギア位置検出手段の検出結果が、低速ギア位置のとき内部EGRが減少するように可変バルブタイミング機構を制御することを特徴とする内燃機関のバルブタイミング制御装置。
IPC (5件):
F02D 13/02
, F01L 1/34
, F02D 29/00
, F02M 25/07 510
, F02M 25/07 550
FI (6件):
F02D 13/02 K
, F02D 13/02 J
, F01L 1/34 C
, F02D 29/00 C
, F02M 25/07 510 B
, F02M 25/07 550 R
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