特許
J-GLOBAL ID:200903098475912913

アブラナ科野菜の処理方法、アブラナ科野菜飲食物の製造方法及びアブラナ科野菜飲食物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-091285
公開番号(公開出願番号):特開2001-275602
出願日: 2000年03月29日
公開日(公表日): 2001年10月09日
要約:
【要約】【課題】 キャベツに代表されるアブラナ科の野菜を処理する際に、特有の不快臭を発生させることなく、しかも高価なビタミンCの使用量を抑えるようにする。【解決手段】 必要に応じて野菜の塊を解す前処理を行った上で、品温を約80°C〜95°Cの範囲を維持させるように野菜に蒸気を直接当てて加熱処理を行う。そしてその後、細断処理及び搾汁を行い、得られた搾汁液は特殊な陰イオン交換体を用いて接触処理することとする。加熱処理によって酵素を失活させることができるから、細断工程時に不快臭成分を発生させる酵素の活性化を抑制でき、アブラナ科野菜特有の異臭の発生をなくすことができる。
請求項(抜粋):
アブラナ科の野菜を細断処理する前に、品温を約80°C〜95°Cの範囲を維持させるように加熱処理を行い、その後細断処理及び搾汁を行うことを特徴とするアブラナ科野菜の処理方法。
IPC (4件):
A23L 1/212 ,  A23L 2/00 ,  A23L 2/02 ,  A23L 2/70
FI (4件):
A23L 1/212 A ,  A23L 2/02 E ,  A23L 2/00 B ,  A23L 2/30 Z
Fターム (11件):
4B016LC01 ,  4B016LE01 ,  4B016LG10 ,  4B016LP02 ,  4B016LP03 ,  4B016LP06 ,  4B017LC02 ,  4B017LG07 ,  4B017LP01 ,  4B017LP06 ,  4B017LP08
引用特許:
審査官引用 (1件)

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