特許
J-GLOBAL ID:200903098477013088
成形用組成物の製造方法および装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森本 直之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-377874
公開番号(公開出願番号):特開2002-180390
出願日: 2000年12月12日
公開日(公表日): 2002年06月26日
要約:
【要約】【課題】古紙の焼け焦げを防止し、臭気や着色を防止し得る成形用組成物の製造方法を提供する。【解決手段】古紙を熱可塑性樹脂と混在させた状態で解砕する工程と、上記解砕された古紙を樹脂材料と混合してペレット化する工程とを含む成形用組成物の製造方法であって、上記古紙の解砕工程において添加剤として酸化防止剤と中和剤の少なくともいずれかを添加するようにしたことにより、解砕中の摩擦熱等により古紙が加熱されたとしても、酸化防止剤によりアルデヒド類の発生が抑制され、中和剤により発生したアルデヒド類が中和される。このため、成形品等に発生する臭気や着色が大幅に低減される。
請求項(抜粋):
古紙を熱可塑性樹脂と混在させた状態で解砕する工程と、上記解砕された古紙を樹脂材料と混合してペレット化する工程とを含む成形用組成物の製造方法であって、上記古紙の解砕工程において添加剤として酸化防止剤と中和剤の少なくともいずれかを添加するようにしたことを特徴とする成形用組成物の製造方法。
IPC (3件):
D21B 1/08
, B09B 3/00 301
, D21B 1/32
FI (3件):
D21B 1/08
, B09B 3/00 301 Z
, D21B 1/32
Fターム (14件):
4D004AA12
, 4D004CA14
, 4D004CB13
, 4D004CB16
, 4D004CC15
, 4D004CC17
, 4L055AA11
, 4L055AC09
, 4L055AG33
, 4L055AH50
, 4L055CA08
, 4L055CB36
, 4L055EA32
, 4L055FA19
引用特許:
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