特許
J-GLOBAL ID:200903098477136856

連続鋳造機内鋳片加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 細江 利昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-034914
公開番号(公開出願番号):特開平7-241656
出願日: 1994年03月04日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】【目的】 高速鋳造用の垂直曲げ型の連続鋳造機について、曲げ変形帯におけるコーナ割れを防ぐ手段を提供する。【構成】 垂直曲げ型の連続鋳造機において、(イ)鋳片を湾曲させるために曲げ変形を加える曲げ変形帯10には、鋳片の側面の基準面側の部分を加熱する加熱手段2が鋳片の側面より幅方向外側に設置され、(ロ)湾曲した鋳片を矯正する矯正帯20には、鋳片の側面の基準面とは反対側の部分を加熱する加熱手段2が設置され、(ハ)これらの加熱手段を鋳片の幅方向に移動して設置位置を調節する調節機構がそれぞれ設けられている連続鋳造鋳片の加熱装置。更に前記曲げ変形帯に設置された加熱手段が、誘導加熱装置である連続鋳造鋳片の加熱装置。
請求項(抜粋):
垂直曲げ型の連続鋳造機において、(イ)鋳片を湾曲させるために曲げ変形を加える曲げ変形帯には、鋳片の側面の基準面側の部分を加熱する加熱手段が鋳片の側面より幅方向外側に設置され、(ロ)湾曲した鋳片を矯正する矯正帯には、鋳片の側面の基準面とは反対側の部分を加熱する加熱手段が設置され、(ハ)これらの加熱手段を鋳片の幅方向に移動させ設置位置を調節する調節機構がそれぞれ設けられている連続鋳造機内鋳片加熱装置。
IPC (3件):
B22D 11/12 ,  B22D 11/16 ,  H05B 6/10 381

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