特許
J-GLOBAL ID:200903098480884871

希薄燃焼ガス機関の副室構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-119923
公開番号(公開出願番号):特開平10-306725
出願日: 1997年05月09日
公開日(公表日): 1998年11月17日
要約:
【要約】【課題】 従来技術においては、高出力化等の如く、熱負荷が増大すると、熱応力により副室が亀裂損傷するという不具合があった。また、この不具合を解消する為にシリンダーヘッドや副室の材質を変更することは、コストアップを招くのである。逆に熱負荷対策として燃焼温度を低下させると熱効率が低下するという不具合があった。本発明はこのような従来技術の不具合を解消するものである。【解決手段】 副室を具備した希薄燃焼ガス機関において、副室容積比率を3%以下に減少させ、副室内で燃焼するガスの量を低減させた。また、副室先端の厚みをシリンダ直径の2〜4%と薄肉化して、低剛性化し、熱膨張し易く構成した。
請求項(抜粋):
副室を具備した希薄燃焼ガス機関において、副室容積比率を3%以下に減少させ、副室内で燃焼するガスの量を低減させたことを特徴とする希薄燃焼ガス機関の副室構造。
IPC (3件):
F02B 19/12 ,  F02F 1/24 ,  F02M 21/02
FI (6件):
F02B 19/12 E ,  F02B 19/12 A ,  F02F 1/24 E ,  F02F 1/24 H ,  F02F 1/24 J ,  F02M 21/02 F
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特表平5-504185
  • 特開平2-081925
  • 特開昭50-107307
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