特許
J-GLOBAL ID:200903098481058983
商品の包装方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (4件):
鎌田 文二
, 鳥居 和久
, 田川 孝由
, 東尾 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-184553
公開番号(公開出願番号):特開2008-013197
出願日: 2006年07月04日
公開日(公表日): 2008年01月24日
要約:
【課題】商品の箱詰めの自動化を可能とする商品の包装方法の提供。【解決手段】フィルムロール5から幅方向に二つ折りされた熱収縮性フィルムFをテーブル上に引き出し、上下フィルムF1、F2間に台紙を挿入し、台紙ごとフィルムFを引っ張って、包装用テーブル2より下方に位置する搬送コンベヤ10a上に引き出し、搬送コンベヤ10a上において上下2枚のフィルムF1、F2の側縁間に形成される開口部から台紙上に商品を載置する。その後上下2枚のフィルムF1、F2の互いに重なり合う側縁部の長さ方向と、側縁から折曲げ部に至る幅方向とを平面L形に熱溶着すると共に、その熱溶着部幅の略中央位置で溶断して商品が包装されたフィルム袋を形成し、そのフィルム袋を搬送コンベヤ10cによりシュリンク装置11内を通過するよう搬送して熱収縮させ、商品包装体を形成する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
回転自在に支持されたフィルムロールから幅方向に二つ折りされた熱収縮性フィルムをテーブル上に引き出し、その熱収縮性フィルムの先端縁部に施された熱溶着部と折曲げ部とによって2辺が閉じるフィルム先端部の袋部内に台紙を挿入する工程と、
その台紙を上下のフィルムと共にフィルムロールから熱収縮性フィルムが繰り出される方向に引っ張って搬送面がテーブル上面より下方に位置するよう段差をもって配置された搬送コンベヤ上に引き出す工程と、
前記搬送コンベヤの搬送面上において前記袋部の上下2枚のフィルムの側縁間に形成される開口部から台紙上に商品を載置する工程と、
商品の載置後に上下2枚のフィルムの前記テーブル上で互いに重なり合う側縁部の長さ方向と、側縁から折曲げ部に至る幅方向とを平面L形に熱溶着して切断し、商品が包装されるフィルム袋を形成する工程と、
前記フィルム袋を搬送コンベヤにより内部が熱収縮性フィルムの収縮温度とされたシュリンク装置内を通過するよう搬送して熱収縮させる工程
とから成る商品の包装方法。
IPC (4件):
B65B 9/06
, B65D 71/08
, B65B 53/02
, B65B 53/00
FI (4件):
B65B9/06
, B65D71/08 B
, B65B53/02 B
, B65B53/00 H
Fターム (27件):
3E050AA03
, 3E050AB03
, 3E050AB08
, 3E050BA06
, 3E050BA08
, 3E050CA10
, 3E050CB03
, 3E050DD03
, 3E050DE01
, 3E050DF01
, 3E050DF06
, 3E050EA07
, 3E050FA10
, 3E050FB02
, 3E050FB08
, 3E050FC10
, 3E050GA10
, 3E050GB07
, 3E050JA02
, 3E067AA11
, 3E067AC05
, 3E067BA17A
, 3E067BB14A
, 3E067CA01
, 3E067FA01
, 3E067FB01
, 3E067FC01
引用特許:
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