特許
J-GLOBAL ID:200903098485135249

カテーテルの製造方法およびカテーテル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 数彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-049927
公開番号(公開出願番号):特開2000-245844
出願日: 1999年02月26日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】 先端を滑らかな半球面に形成でき且つ確実に封止できるカテーテルの製造方法および当該製造方法によって製造されたカテーテルを提供する。【解決手段】 カテーテルの製造方法は、先端が半球状に形成された管状のカテーテル(7)を製造する方法であり、斯かる製造方法においては、奥端が半球状に形成されたシリンダ状の成形空間(12)を備えた金型(1)を使用し、熱可塑性樹脂製の基材チューブ(7b)の先端側を金型(1)の成形空間(12)に挿入して溶融することにより、基材チューブ(7b)の先端を半球状に封止する。その際、表面に条溝(64)が設けられた円柱状のコアピン(6)を基材チューブ(7b)の後端から挿入して当該基材チューブの内面にあてがい、余剰の樹脂を逃がす。
請求項(抜粋):
先端が半球状に形成された管状のカテーテル(7)を製造する方法であって、一端が開口され且つ奥端が半球状に形成されたシリンダ状の成形空間(12)を備えた金型(1)を使用し、両端が開放された熱可塑性樹脂製の基材チューブ(7b)の先端側を金型(1)の成形空間(12)に挿入して溶融することにより、基材チューブ(7b)の先端を半球状に封止するカテーテルの製造方法において、基材チューブ(7b)の先端を封止する際、先端部が半球状に形成され且つ表面に条溝(64)が設けられた円柱状のコアピン(6)を基材チューブ(7b)の後端から挿入して当該基材チューブの内面にあてがうことを特徴とするカテーテルの製造方法。
IPC (3件):
A61M 25/00 304 ,  B29C 57/10 ,  B29L 31:00
FI (2件):
A61M 25/00 304 ,  B29C 57/10
Fターム (6件):
4F209AG08 ,  4F209AH63 ,  4F209NA24 ,  4F209NB01 ,  4F209NM06 ,  4F209NM08
引用特許:
審査官引用 (8件)
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