特許
J-GLOBAL ID:200903098485471494

温室用防虫ネット張設装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 米田 昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-293340
公開番号(公開出願番号):特開2006-101772
出願日: 2004年10月06日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
【課題】極めて簡易な構成により、防虫ネットが換気窓と温室開口部との間に挟まれることを防止する。防虫ネットの破損を防止し、防虫ネットの使用量および取付作業を軽減して、コストを低減する温室用防虫ネット張設装置を提供する。【解決手段】一端が換気窓3に他端が開口部72にネット固定具8により固定され、換気窓が開放されたときに形成される開口部分を囲繞する防虫ネット5と、換気窓の開閉動作に応じて温室外表面の外側で換気窓枠に直交する方向に進退するネット案内規制部材6とを具備し、換気窓が開放されるとき防虫ネットを伸張し、換気窓が閉鎖されるとき防虫ネットを温室外表面の外側で温室内方に折り畳んで、防虫ネットが換気窓と開口部との間に挟まれることを防止する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の垂木又は複数の柱を跨いで形成された開口部に開閉自在に設けられた換気窓を有す る温室用防虫ネット張設装置であって、 一端が前記換気窓に他端が前記開口部にネット固定具により固定され、前記換気窓が開放 されたときに形成される開口部分を囲繞する防虫ネットと、 前記換気窓の開閉動作に応じて、前記複数の垂木又は前記複数の柱の外表面を結ぶ温室外 表面の外側で、換気窓枠に直交する方向に進退するネット案内規制部材とを具備し、 前記換気窓が開放されるとき前記防虫ネットを伸張し、前記換気窓が閉鎖されるとき前記 防虫ネットを前記温室外表面の外側で温室内方に折り畳んで、前記防虫ネットが前記換気 窓と前記開口部との間に挟まれることを防止する温室用防虫ネット張設装置。
IPC (3件):
A01G 9/14 ,  A01G 13/10 ,  A01M 29/00
FI (3件):
A01G9/14 Z ,  A01G13/10 A ,  A01M29/00 R
Fターム (7件):
2B024GA04 ,  2B029GA10 ,  2B029NA02 ,  2B121AA11 ,  2B121BB27 ,  2B121EA12 ,  2B121FA12
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 登録実用新案第3081599号公報

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