特許
J-GLOBAL ID:200903098486135439

活性酸素発生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須賀 総夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-243200
公開番号(公開出願番号):特開平10-316403
出願日: 1997年09月08日
公開日(公表日): 1998年12月02日
要約:
【要約】【課題】 ポリアニリンのもつ陰極還元反応への触媒能を利用した活性酸素の発生を、ポリアニリンの形状がもたらす制約を免れて、連続的に、かつ効率よく行なうことができる方法を提供する。【解決手段】 ポリアニリンと導電性の物質の粉末または繊維とをバインダーで一体化した導電性被覆またはポリアニリン粒子または繊維をとり込んだメッキ層を、導電性の材料の表面に形成し、この被覆またはメッキ層を陰極として対極との間に直流電流を流す。 陰極表面でスーパーオキシドアニオンラジカルが発生する。
請求項(抜粋):
導電性物質の表面に、導電性物質の粉末および(または)繊維、バインダーおよびポリアニリンからなる導電性組成物の被覆を施し、この被覆を陰極として、酸素が溶存している水の中で対極との間に直流電流を流し、溶存酸素を上記被覆表面で陰極還元することによって活性酸素を発生させることを特徴とする活性酸素発生方法。
IPC (5件):
C01B 13/02 ,  C08K 7/02 ,  C08K 7/16 ,  C08L 79/00 ,  C08L101/00
FI (5件):
C01B 13/02 B ,  C08K 7/02 ,  C08K 7/16 ,  C08L 79/00 Z ,  C08L101/00

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