特許
J-GLOBAL ID:200903098486416748

分析装置のための統合流体回路アセンブリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 雄造 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-218281
公開番号(公開出願番号):特開平10-132732
出願日: 1997年07月30日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、分析装置内で使用するために容易に方向付けることのできる、予め工場で整列した、低コストの光学イルミネータアセンブリと共に用いることのできる統合流体回路アセンブリを提供することを目的としている。【解決手段】 臨床血液又はフローサイトメータ装置のような分析装置用の光学イルミネータアセンブリは、レーザソース、例えばレーザダイオード、選択自由に空間フィルタ、ビーム成形開口、及びフォーカスレンズのような複数の光学要素を含んでいる。このような分析装置において、本発明の統合流体回路アセンブリは、第一及び第二のバルブエレメント、さらに、サンプル入口、サンプル出口、及びサンプル導管等を備えるサンプルシアーバルブシステムを有して、1以上の試薬とサンプル試料を組み合わせることができる。
請求項(抜粋):
第一のシアー面を有する第一のバルブエレメントと、第二のシアー面、第一の試料ループ及び第二の試料ループを有し、前記第一と第二の試料ループのそれぞれが、前記第二のシアー面内に第一の開口及び第二の開口を有し、第二のシアー面は、シアー界面を形成するために前記第一のシアー面と摺動接触しており、第一と第二のバルブエレメントが第一の相対位置及び第二の相対位置を有する第二のバルブエレメントと、さらに、サンプル入口、サンプル出口、及びサンプル導管を備え、かつ、前記第一の相対位置で、サンプル入口は、前記第一の試料ループの前記第一の開口と連通し、サンプル出口は、前記第二の試料ループの前記第二の開口と連通し、そしてサンプル導管が前記第一の試料ループの前記第二の開口及び前記第二の試料ループの前記第一の開口に接続する前記第一のバルブエレメントと、前記サンプル入口に接続されたサンプラと、前記サンプル出口に切り換え可能に接続された真空源と、前記サンプル出口に切り換え可能に接続されたリンス源と、前記第二の相対位置において、前記第一の試薬入口及び出口通路がそれぞれ、前記シアー界面で前記第一の試料ループの前記第一及び第二の開口と連通している前記第一のバルブエレメントにおける第一の試薬入口及び出口通路と、前記第二の相対位置において、前記第二の試薬入口及び出口通路がそれぞれ、前記シアー界面で前記第二の試料ループの前記第一及び第二の開口と連通している、前記第一のバルブエレメントにおける第二の試薬入口及び出口通路と、前記サンプル導管及び前記サンプル出口を接続するバイパス通路と、開状態及び閉状態を有する前記サンプル導管に近接して前記バイパス通路内に配置された第一のバルブと、開状態及び閉状態を有する前記バイパス通路と前記シアー界面の間の前記サンプル出口に配置された第二のバルブと、から成る、1以上の試薬とサンプル試料を組み合わせるためのサンプルシアーバルブシステム。
IPC (8件):
G01N 21/01 ,  G01N 1/00 101 ,  G01N 15/14 ,  G01N 21/05 ,  G01N 33/49 ,  G01N 35/08 ,  G01N 21/27 ,  G01N 21/47
FI (8件):
G01N 21/01 D ,  G01N 1/00 101 L ,  G01N 15/14 A ,  G01N 21/05 ,  G01N 33/49 H ,  G01N 35/08 A ,  G01N 21/27 Z ,  G01N 21/47 Z

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