特許
J-GLOBAL ID:200903098489372857

画像読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-219044
公開番号(公開出願番号):特開平11-055511
出願日: 1997年07月31日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】 操作者が装置の始動を指示してから原稿画像を出力機器にて出力するまでの処理時間を短縮し、全体として装置のスループットを向上させることが可能な画像読取装置を提供する。【解決手段】 操作者が装置の始動を指示するのに先立って、予め先行してシェーディング補正の少なくとも一部の処理を実施する画像処理ユニット114を設けた。
請求項(抜粋):
光電変換手段により原稿画像を読み取る画像読取装置において、前記原稿画像の読み取りを行う第1の読取面と、その原稿読み取り領域外にほぼ均一な濃度を有すると共に前記第1の読取面と同一面上に配置される第2の読取面と、点灯・消灯の制御が可能で前記第1及び第2の読取面を照射する光源体と、前記第1及び第2の読取面からの反射光を前記光電変換手段に伝達する光伝達手段と、前記光源体を消灯し前記第2の読取面からの反射光を前記光伝達手段により前記光電変換手段に伝達して得られた電気信号から第1の補正信号を作成する第1の補正信号作成手段と、前記第1の補正信号作成手段により作成された前記第1の補正信号を記憶する第1の記憶手段と、前記光源体を点灯し前記第2の読取面からの反射光を前記光伝達手段により前記光電変換手段に伝達して得られた電気信号と前記第1の記憶手段により記憶された前記第1の補正信号とから第2の補正信号を作成する第2の補正信号作成手段と、前記第2の補正信号作成手段により作成された第2の補正信号を記憶する第2の記憶手段と、前記第1及び第2の記憶手段により記憶された前記第1及び第2の補正信号に基づいて前記第1の読取面からの反射光を前記光伝達手段により前記光電変換手段に伝達して得られた画像信号を補正する画像信号補正手段とを有することを特徴とする画像読取装置。
IPC (3件):
H04N 1/401 ,  G06T 1/00 ,  H04N 1/04 101
FI (4件):
H04N 1/40 101 A ,  H04N 1/04 101 ,  G06F 15/64 325 B ,  G06F 15/64 400 D

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