特許
J-GLOBAL ID:200903098490362385

降雨監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-043093
公開番号(公開出願番号):特開平8-240663
出願日: 1995年03月02日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【目的】 狭い観測範囲を有するレーダ装置が組込まれたレーダ基地において、大型レーダ装置とほぼ同様な精度が高くかつ広い観測範囲を確保する。【構成】 互いに一部が重複する観測範囲内の降雨域を含むレーダ情報を測定するレーダ装置を有する複数のレーダ基地における各レーダ基地に対して、自己のレーダ装置で測定されたレーダ情報を測定範囲が重複する隣接する他のレーダ基地へ送信するレーダ情報送信部26a,26b と、他のレーダ基地から送信されたレーダ情報を受信するレーダ情報受信部34a,34b と、重複する領域を記憶する重複領域記憶部27a,27b と、自己のレーダ情報受信部から受信した他のレーダ情報から重複領域を除去したレーダ情報と自己のレーダ装置で測定されたレーダ情報とを合成するレーダ情報合成部25a,25b と、レーダ情報合成部で構成されたレーダ情報を表示出力する表示部32a,32b とを備えている。
請求項(抜粋):
互いに一部が重複する観測範囲内の降雨域を含むレーダ情報を測定するレーダ装置を有する複数のレーダ基地からなる降雨監視システムであって、前記各レーダ基地は、自己のレーダ装置で測定されたレーダ情報を前記観測範囲が重複する隣接する他のレーダ基地へ送信するレーダ情報送信部と、他のレーダ基地から送信されたレーダ情報を受信するレーダ情報受信部と、前記重複する領域を記憶する重複領域記憶部と、自己のレーダ情報受信部から受信した他のレーダ情報から前記重複領域を除去したレーダ情報と自己のレーダ装置で測定されたレーダ情報とを合成するレーダ情報合成部と、このレーダ情報合成部で構成されたレーダ情報を表示出力する表示部とを備えたことを特徴とする降雨監視システム。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭54-087091

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