特許
J-GLOBAL ID:200903098494142207

ステアリングホイールのパッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-060622
公開番号(公開出願番号):特開平5-262237
出願日: 1992年03月17日
公開日(公表日): 1993年10月12日
要約:
【要約】【目的】表皮の押圧位置にかかわらず、ホーンスイッチを作動させるために必要な荷重を均一にすることができ、操作感の向上を図ることが可能なステアリングホイールのパッドを提供する。【構成】ステアリングホイールのパッド2は、インサート5と、そのインサート5上に配置された感圧式のホーンスイッチ7と、これらのインサート5及びホーンスイッチ7を覆う表皮6と、表皮6及びホーンスイッチ7間に設けられたリブ14とを備えている。そして、表皮6が押圧されると、リブ14は押圧による荷重をホーンスイッチ7に伝達してスイッチング動作させる。リブ14は、互いに略同一高さを有し、かつ前記荷重が加えられたときにホーンスイッチ7に圧接して撓む複数の可撓部16と、前記可撓部16及び表皮6間を接続し、かつ前記荷重が加えられたときに撓まない剛性部15とからなる。
請求項(抜粋):
パッド本体(5)と、前記パッド本体(5)上に配置された感圧式のホーンスイッチ(7)と、前記パッド本体(5)及びホーンスイッチ(7)を覆う表皮(6)と、前記表皮(6)及びホーンスイッチ(7)間に設けられ、前記表皮(6)が押圧されたとき、その押圧による荷重をホーンスイッチ(7)に伝達してスイッチング動作させるリブ(14)とを備えたステアリングホイールのパッドあって、互いに略同一高さ(h3)を有し、かつ前記荷重が加えられたときにホーンスイッチ(7)に圧接して撓む複数の可撓部(16)と、前記可撓部(16)及び表皮(6)間を接続し、かつ前記荷重が加えられたときに撓まない剛性部(15)とから前記リブ(14)を形成したことを特徴とするステアリングホイールのパッド。
IPC (3件):
B62D 1/04 ,  B60Q 5/00 ,  B60R 21/16

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